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New York International Motorcycle Shows
先月中旬、NYへ観光へ行った。 まさに極寒。 旅の中盤から終わりにかけてずっとマイナス5~10度くらい。 華氏でいえば20度くらい。 でもそんな寒さでもときどきバイクを走らせる猛者はいた。 NYの街中で駐輪しているのは圧倒的にベスパ。 ![]() 次にハーレーといったくらいか。 夏になればまた違うのだろうか。 さて、モーターサイクルショー。 マンハッタンの西側の端っこ、ジャビッツ・コンベンションセンター。 ![]() 端といってもマンハッタンの中心駅の一つ、ペン・ステーションから徒歩で10分くらいとアクセスの良さは抜群。 終わったあと、マジソンスクエアガーデンまであっという間に歩いてしまったくらい、街の中心地から近い。 ![]() 会場へ。 開場は9時だったが、チケット売り場に列はなし。 18ドルと前売りと同じ額の当日券を購入。25ドルのTシャツコンボチケットと迷ったが、荷物を増やしたくなかったのでパス。 にしても少しチケット代は日本のモーターサイクルショーと比べても少し高かった。 開場はワンフロア。 行ったことは無いのだが、イタリアのEICMAやドイツのインターモトなどの華やかなショーを期待していただけに少し落胆したが、会場内の雰囲気はどこかのんびりと放牧的で、それはそれでよかったのかもしれない。 そんなのんびりとしたショーの中で、やっぱり気を吐くDUCATI。 日本導入が現状見送られている(?)、新型ハイパーモタード。 ![]() そのうち出るだろうパニガーレR ![]() モトGPのブースも。 デスモセディチ、M1はもちろん、CRTマシンやMoto2、Moto3マシンも展示されていた。 それも展示台の上ではなく、ポンとそのまま置くだけ。さすがに跨り不可だけど。 ![]() ![]() インディアン ![]() 常軌を逸した隼カスタム ![]() SHOEIブースでは日本にラインナップされていないGT-Airもあったが、なんだかやる気なさげ。 ![]() 意外だったのが、日本メーカーのクルーザーに結構な人だかりがあったこと。 そしてカスタムマシンも数多く展示されていたことだろうか。 なかでもヤマハのスターシリーズは、日本車クルーザーの中では一番の集客だったのではないだろうか。 ![]() 小排気量のカスタムチョッパーも意外と目に付く。 ![]() ![]() 午前中の早い時間は閑散としてたが、昼に近づくにつれどんどんと混みだす。 ![]() ![]() ワンフロアであらかた見てしまったのでここで退却。 チケット売り場を振り返ると結構な列が。 ![]() まぁ前売りと変わらぬチケット代なら納得できる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月06日 22時52分51秒
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