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ロシアでは、もっと道聞かれ実験してみればよかったと、若干の後悔もあるものの、
いろんな経験ができて本当によい旅満喫! ところで、どこに行くにも付いてきてくれていた友人のドライバーをしているセルゲイは、27歳の青年です。 ロシアは結婚が早く、離婚率が高いそうですが、彼もバツイチ、5歳の子のパパだそうです。 日本語を全く話さないので、友人に間に入ってもらっての交流でしたが、 逆にそれをいいことに、娘は車の中でセルゲイの話でもちきりでした。 いよいよ最終日に、帰りの空港に着き、空港使用料を納める段になり、窓口までセルゲイが案内してくれました。 すると、私に向かって、 ”2500” と、はっきりした日本語でいうではありませんか! え~っ!セルゲイ日本語話すじゃない! 驚愕の私。 セルゲイは窓口で確認してから、2500ルーブル出している私に向かって、今度は、 ”あと、50” わーっ、完璧だ! どこまでわかっていたんだろう。私達の車内の会話。しかも、娘の、”セルゲイ頭やばし”の発言。娘はずっとセルゲイの髪型が気になって仕方なくて、ずっとセルゲイの頭について言及していたのです。 日本語が話せるのに、雇い主には隠しているなんて、実はKGBなのでは? そして、私達にはもう、盗聴器やら、娘の頭には報復のため禿薬(禿を作る薬)やら、つけられているのでは? 帰る時になって、大きな不安のお土産を渡されたように、複雑な顔で友人とのお別れをした道聞かれ一家なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 1, 2005 05:25:53 PM
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