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カテゴリ:国内旅行
小樽出身浦河在住の方に美味しいお店を尋ねました。 浦河で素晴らしいのは、写真の「郷土料理・初子」 何でも「きんき大漁揚」というきんき1匹を丸ごと揚げた料理が絶品とか。 鵡川~襟裳の間では、昨日行った「アンジェロ」と襟裳の鮨屋が良いとか。 ちなみに、小樽には美味しい鮨屋はなく全て観光用で、行くなら神恵内の 鮨屋が素晴らしいとのことでした。 (鮨屋は地元の人が通う小さなお店だそうで、店名を伏せておきます) 日高山脈をぶち抜いてできた天馬街道を走り野塚トンネルを通りました。 下りは道が凍っていて、ドライブにも緊張感が走ります。 十勝平野に出て、まず大樹町のチーズ工房「半田ファーム」に立ち寄りました。 手造りの建物でホットミルクとチーズの盛り合わせをいただきました。 チーズは、パンの左からチモシー、オチャード、ルーサン、ワインかす漬け、もどきde山羊 ルーサンはなかなかコクが出て良かったです。 丁度半田さんの奥様が見えたので、しばらくチーズのことを聞かせていただきました。 ここは80頭のホルスタインを飼い、大部分の牛乳は出荷しているが1割をチーズに まわしているそうです。 ルーサンは、オチャードから脂肪を少し減らし大きくつくり長く熟成させたものだそうです。 半田牧場を後にして帯広に向けて北上。 途中、宣伝ばかりで評判の悪いチーズ工房の看板もあったけど、もちろんパス。 中札内で「十勝野フロマージュ」の看板を見つけ立ち寄りました。 三友さんから十勝野フロマージュのカマンベールは良いと聞いていましたので。 こじんまりした店舗でチーズ工房と販売店を兼ねています。 試食させていただけるとのことでお願いすると、次々に出てきてそれが美味しくってびっくり! 店員の女性に牛のことなど尋ねると、わざわざ社長の赤部さんを呼んできてくださいました。 赤部さんから聞き出した内容 赤部さんは、森永乳業の浦幌作業場でチーズ作りに携わっていてチーズの世界に はまったのですが、会社が浦幌でのチーズ作りから撤退した時に、 チーズ作りを終わらせてはいけないと思ったそうです。 中札内に美味しい牛乳をつくる農家が有ったので、そこの牛乳でチーズを作ろうと 中札内にやってきてチーズを作り始めたのが7年前のことだそうです。 三友さんとも親しくお付き合いされているとのこと。 素晴らしい牛乳を作るたった1軒の農家だけから牛乳を仕入れられているとのことで 品質はこの牛乳に負うところが大きいとのお話でした。 「十勝野フロマージュ」さんを後にして帯広に近づくほど雪が増えてきました。 帯広駅に隣接した「ホテル日航ノースランド帯広」にチェックイン。 中々立派なホテルです。写真は窓からの帯広駅の景色です。 シングル7K円と冬場ダンピング価格でちょっとリッチな気分を味わっています。 さ~、これからワイン会だ!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.23 08:43:19
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