ヨミウリオンラインで2009年〜2014年ワインコラムを連載、「リアルワインガイド」で2002年〜2019年コラム・レビュー等を執筆。日本ソムリエ協会シニアワインエキスパート。全国通訳案内士、宅地建物取引士、実用英語技能検定1級、TOEIC935点、日商簿記検定2級、2級FP技能士、日本心理学会認定心理士。自動車メーカーの商品企画担当を経て30年間テレビ局に勤務。2023年11月で定年再雇用となり、現在、再就職先を探しています。メディア関連、ワイン、マーケティング、語学など、何かお手伝いできるような事がありましたら、ご一報ください! shuz1127_gmail.com (下線部分は@)
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テーマ:今日のワイン
カテゴリ:その他地域・甘口など
![]() このワインメーカーはわりと私の好みで、高級銘柄の「オシオ」などは言うに及ばす、ピノのレゼルバなども過去、高く評価してきた。最近では、スーパーで売られている「オーガニック」も悪くないと思っていた。今回は、同じく低価格レンジから、趣向を変えて、ヴァラエタル銘柄を選んでみた。 村最黄色がかった濃いルビーの色調。チリワインらしい、ジャムっぽいブラックベリーやブルーベリーなどの果実、スパイスなどの香りはシンプルだが、青っぽさは全くない。飲んでみると、ほどよい凝縮度があり、タンニンも豊富だが、飲みづらさはなく、スルスル飲める。ど真ん中直球のシンプルなカベルネで、最近お気に入りの「オーガニック」と比べると、ややエグみが目立つが、それも個性のうちだろう。ボルドーワインの場合、2K台ならともかく1K前後となると当たり外れが大きくなるので、チリの安価なカベルネは結構無難な選択だなと改めて思う。
Last updated
2023年12月08日 18時50分06秒
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