164806 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

台湾役者日記

台湾役者日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Category

Archives

2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月

Freepage List

2006年03月27日
XML
カテゴリ:無間日記
秘密コンテンツ発信基地からしばらく歩いて「606」という番号の
バスに乗ると、住んでるところまで一本で帰れる。

今日は22時ごろ、それに乗った。
乗客はあまり乗っていない。
「大都会バス」という、元は市の交通局の管轄の現業部門で
何年前かに民営化されたバス会社のバス。

けっこうオンボロで、しかも暗い。
しかも運転荒い。

座席に坐ってしばらくして、眠ってしまった。
ハッとして目が覚めたときに、いま見た夢を覚えていた。

猫地図。

どうもそれは、猫用の地図らしい。
猫が作ったのか人間が作ったのかは不明。
片側3車線の大通りが細く描かれているくせに、
ビルの谷間の狭い路地が逆にすごく太く描かれていたりする。

それが夢の中の自分には分かっている。

どうやら、地図に描かれた道の太さは、
猫の通行量とか、猫にとっての通りやすさとか、
何かそんなようなことと関係しているらしい。

しかも、道は建物の中にまで伸びている。
建物内部の間取りを縁取るように複雑に発達した、
神経回路のような線。
つまり、この地図では、
「猫が通り抜け可能」な家とかオフィスビルとかが、
一目で分かる仕組みになっているのだ。

これは便利だよなあ。
そりゃあ、猫が熱心に読むわけだよ。

と感心しているところで目が覚めたのであった。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006年03月28日 02時29分36秒
[無間日記] カテゴリの最新記事


Free Space

設定されていません。

Keyword Search

▼キーワード検索

Headline News


© Rakuten Group, Inc.