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カテゴリ:地域に関すること
昨日は、
北海道中小企業家同友会 北海道印刷工業組合 の新年会が開催され、はしごで出席した。 同友会は、約550名の参加で会員の熱気で盛り上がっていた。 会員企業は増加を続け、不況にも関わらず経営を学ぼうという経営者が後を絶たない。 今年は同友会の会員企業が共同で東京での展示会を開催し、不況を突破しようというイベントが企画されるとのことだ。だまって待っていても何も変化なし、だから攻める!この姿勢は学ばなければならない。 一方で、印刷組合の会員企業は昨年末にまた一社脱退し、大手の印刷会社で残っているのはごく僅かとなった。 札幌の印刷会社で売上ベスト10のうち、印刷組合に席をおいているのはたった2社。 これでは業界のための組合とは言い難い。 パーティの参加人数もひと頃の半分以下となり、何より会場が半分以下のスペースになってしまった。 業界の衰退ぶりを象徴するような寂しさだった。 組合の事を批判してもしょうがないが、同友会のように「経営について真摯に学ぶ」ようなことをせず、 具体的な未来へ向かった活動を怠った罰と私は思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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