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カテゴリ:わたしの考え方
私は、日々只今臨終の 決意の中で生活して行こうと・・・色々と模索しながら、過ごしている。
たとえば、葬式の遺影の写真だけは、自分が一番お気に入りのものを 写真展で書いてもらう事で とても、立派な絵画の様に出来上がるのである。カラー・白黒か、思案中だけど・・・? 母の例をあげると、母は、結婚後生活の為に、製材所で働いていた。とある日、休憩時間に 従業員の一人の誤りにより、スイッチを入れられ、母は、機会の中へ・・・当時、お腹に赤ちゃん を身もごっていた・・・。もちろん、救急車で運ばれた時 母子即死・・・?の噂が流れた様だ。 しかし、生命力の強さというのか、この世に使命が あるというのか、母子共々生きて居たのであ る。母だけは、生まれつかない、かたわになって・・幾度となく死にたい・・同時に、気違いの様 に暴れたそうです。今の、時代なら 多額のお金で悠々自適の生活を送れたでしょう? そんな悲しい 母の思いを知りすぎている私は、葬式の写真だけは 怪我をしていない美しい顔で 出してあげたい・・・と、元気な内に、写真店に書いたもらって立派に出来、嬉しくて飾っていた らそれから、随分長生きしてくれました。葬式の時、あまりにも美しいので 解らなかった? と、説明に大わらわでした。心の中で(お母さん・美しい最後の花道で 良かったね?と。 女の執念とでも、いうのでしょうか・・・?悲しみの反面・満悦する私があった。 そういうことで、私の考えかたは、人より少しかけ離れているかも知れない。毎日の中、いらない 者は処分するように常に、心がけている。これも、母の影響?である。昔の人は、物を大事にする までは理解できるのだが、捨てることをしら無すぎる事と、新しいものはしまっておき 使うこと を知らない。その反動で、母の死後大変な目にあった。家を貰う兄夫婦は手も汚さず、有難う! も無かった・・・。母の汚い物・物だからこそ、娘の私はくそ意地で、頑張ったけど、最後には 妹と二人熱中症で10日間入院の羽目となる。私の、信念というか、心情というか・・お天道様 は見ていらっしゃる・真実は勝つ、を 信じて生きている。ただ・それだけ・・です。つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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