リゾートマンションでの忘年会
昨日は、職場の忘年会を兼ねて温泉旅館に泊まることとして、三浦海岸までいった。そこは、確かに温泉旅館なのですが、いわゆるリゾートマンション型で広い2LDKでもちろんバス・トイレ付きを3室確保して行いました。 名前は、「マホロバマインズ三浦」といい、平均92平米の広い客室と、温泉の大浴場、クアパーク、エステルームに整体コーナー等の施設を楽しめちゃうところです。地元の新鮮な食材を使ったバイキングや寿司、鉄板焼など選べる夕食も嬉しい。地下1,500mから湧き出す天然温泉が自慢、ということです。 参加者は、女性が4人、男性が10人で合計14人ですが、今年の4月に異動して外に出た3人はご招待ということで無料でしたが、1泊2食付で平均して一人12000円程度の負担のようでした。でも、そのために月々一定額を積み立てているので、今回のための参加費自体は一人4000円程度に抑えていたようです。招待された私たちも、全く「ただ」では申し訳ないので、2次会用の純米吟醸と大吟醸及び酒のツマミを少々の差し入れを行ないました。 宴会は、本館の宴会場で行ないました。比較的狭い部屋でしがた、各卓ごとに刺身、肉もの(焼肉)、お椀、煮物、季節の野菜などを盛り付けられており、結構豪華でした。味は少々薄味で、ひとつひとつの量は少なめでしたが、味はよく満足しました。宴会の後は、一番広い部屋のリビングルームに全員で集まり2次会を行ないました。 幹事も酒やツマミを準備しており、2次会も充分豪華でした。 そのリゾートマンションは、ベランダは東南向きで、三浦海岸を全景で見られて、これは最高でした。ただし、温泉は本館にあるのですが、部屋が別棟になっていて、マンション型なので、一旦外へ出てからエレベータで本館に移動することになります。そのため、折角温泉で温まった身体が、外気ですっかり冷えてしまいますので興ざめでした。温泉もよい、部屋の良い、料理もよい、でも興ざめでした。 そのためか、温泉旅館につき物の「浴衣」はなく、どちらかというと「作務衣」に近いもので、青色を基調としてド派手はものですので、男性はほとんど着替えていましたが、さすがに女性軍は、着替えませんでした。その意味では、温泉の楽しみの一つは失われたようです。 2次会後には温泉に入り、・・・通常はここで外出しラーメンでも、となるところですが、とにかく寒いので、外に出ることも無く、体力のなくなったもの、飲みすぎた者から、勝手に布団を敷いて寝ることになりました。 朝食は、和食・洋食のバイキングスタイルですが、これも味よく、満足でした。 朝食後は、職場への出勤する者、チェックアウト時間(11時ごろ)まで、寝ているもの、帰宅する者など、三々五々の対応となりましたが、私は・・・帰宅しました。本当は、遣り残した仕事があるのですが、飲みすぎていて無理。反省の状態での帰宅です。