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テーマ:海外生活(7775)
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最近サイトアップをさぼっていたので近況を少しまとめてみようと思う。まず、帰りのフライトは今までで最悪だった。本当に死ぬかと思った。JAL絶対ヤバイ。もうすぐ大事故を起しそう。
最近しょっちゅう報道されるJALのトラブル。何と飛び立ったばかりの機内で放映されるニュースでもトラブル報道。今自分たちが乗っている航空会社のトラブルに関するニュースなんてだっれも聞きたくない。それも乗っていた便と全く同じ機種、おまけにシドニー空港で車輪が折れたとか何とか。ありえない。 元々飛行機嫌いの私。(言う割にはよく乗っているという噂もあるが)でも今回の旅はマジでヤバかった。揺れが尋常じゃないのだ。落ち着いた飛行は離陸後と着陸前の数時間のみ。あとはずーーーーーと、そう、ほとんど全行程かなりの揺れ。一番ひどかったときは震度3か4(くらいに感じた)の揺れが一時間半ぶっ通し状態。 エアポケットに落ちたときは男子校の修学旅行生がみんな一斉に悲鳴をあげるほどだった。私はあまりの恐怖に声さえ出なかった。全身から血の気が引いていくのがわかり、あまりの恐怖に手がしびれて震え出し、過呼吸になりそうな気配がした。だが、落ち着けー、落ち着けー、こんなときは、そう、あまりの不安や恐怖、痛みなどを緩和するためには、出産時に習ったあのラマーズ法があるではないか!!!と本当にあのヒ、ヒ、フーの腹式呼吸を機内で始めた私。 はっきり言って笑い事ではない。真剣だった。じゃないと海という小さな子供を連れながら私は過呼吸で倒れていたかもしれない。目を開けているとカーテンがぐらんぐらん揺れているのが見えるので目をつぶり、さらに手はアームレストも握らず宙に浮かせる。物を強く握ると余計に体が緊張するのだ。 スチュワーデスを呼んでこの揺れがあとどのくらい続きそうなのか聞いたら日本語どころか英語さえまともに通じない!!!JAL最悪!いくらコスト削減とはいえ、もっとまともな人雇えないの??結局日本人のスチュワーデスにも聞いたが答えは”わからない。”おまけにこんな揺れはかなり珍しく、彼女も”驚いている”と言った。普通”こんな揺れはよくあるんですよ。”とにっこり笑いかけるのがスチュワーデスの役目ではないのか!?この答えを聞いてまたふらふらしながらラマーズ法に戻るしかなかった私。 無事シドニーに着陸したのがこんなに嬉しかったことはなかった。もうしばらく飛行機には乗りたくない。JALの会員も考え物だが、シドニーから日本直行はなんとJALかカンタスかのチョイスしかないのだ。おまけに両者は共同運航している。ありえない、やっぱり本当にありえない。 そんな揺れの中爆睡してた海は本当にすごいわ。夜便だったのが幸いね。。。お母さんあんたが羨ましくて仕方なかったよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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