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2008.09.29
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テーマ:鉄道雑談(1517)

旅日記が途中になっていました・・・・@@;

そろそろ、続きを書きます・・・。

みなさん、またカナダVIA鉄道にご一緒にご乗車くださいませ☆

 

 

Voncouverを出発したVIA鉄道の食堂車で美味しいお料理をいただいて、お腹がいっぱいになった私たち。

席に戻り、窓の外に目をやると、まだ明るい。

夕方の6時頃かな・・・と思って時計を見ると、(5時発の列車で、食事もしたので、そんなわけはないのだけれど)、もう夜の8時過ぎだった!

車窓からの景色.jpg

車窓からの景色2.jpg

 車窓からの景色3.jpg

Voncouverを出てしばらくは、平原が広がっていたが、そのうち景色が変わり、湖や雄大な山々が見えてきた。

 

4人でのんびり景色を眺めたり、おしゃべりをしているうちに、義妹が荷物の中からごそごそと取り出した。

私たちにはビールと、娘にはジンジャーエール♪

ビールとジンジャーエールで乾杯.jpg

               この旅を祝して「乾杯~♪」

        

娘は義妹から「本当にginger(ショウガ)の味がするジンジャーエールだよ!飲んでみる??」と言われ、飲んでましたが、kidの口には合わなかったようだけど・・・(笑)。

 

少しぬるいビールを飲みながら、窓の外を眺める。

 

自分がここにいることがなんだか不思議だった。

 

とうとう来たんだ・・・という気持ちと、本当にここはカナダなのかな?という気持ち。

 

日本の田舎に似たような風景に出会うことが、本当にたま~にあって、一瞬、「ん?ここは?」と錯覚に陥りそうになるのだけど、農家の小屋が日本のそれとは違っていて、やはりここは日本じゃないんだと思ったり。

 

そのうち、ようやく日も沈み、暗くなり、外の景色も見えなくなっていった。

乗務員が乗客一人一人に、枕とアイマスクや耳せんなどの入ったセットを配ってくれた。

私たちは寝台車両ではなかったので、飛行機と同じく、座席をリクライニングして眠るしかなかったのだけど、周りに空いている席がいくつかあったので、みんな好きな体勢で体を休ませることができた。

 

朝、夫と義妹は早々に起きて、車窓からの景色を楽しんでいたようだった。

 

夫は、旅行やキャンプに出かけると、必ず、朝はとても早く起きる。

朝の美しい景色、澄んだ空気を楽しむのが、旅先での醍醐味だと言う。

(私なんて、アイマスクをしてでも、ギリギリまで寝てやるーーー!ってタイプなので、いつも「もったいない。旅を100%楽しんでない」と夫から言われますー@@;)

 

夫から

「きれいな景色やで。もう起きや」

と言われ、私と娘もさすがに起きる。

 

朝食を食べに向かった食堂車で、こんな素晴らしい滝を見ることができた。

滝.jpg

慌てて、カメラを持ち、シャッターを切る。(滝の名前、記憶していません。またできたら調べておきます;)

 

朝食を済ませて、食堂車を出ると、その上の豪華な車両に気づいた。

列車の2階部分になり、高さもある上に、天井まですべてガラス張りで、すごく豪華!

ちょっと覗いてみたら、たくさんの人が座って景色を楽しんでいた。

( 注、下の写真は、私が撮ったものではありません!VIA鉄道のホームページから引いてきました。)

      phot_abor_014.jpg

これはドームカーと言って、だれでも空いている席に座ることができ、景色を楽しむことができる車両だと気づき、私と娘は、早速乗り込んだのだが、残念ながら空席がなく、諦めて降りてきた。

 

実は昨日この記事を書いた後に、いろいろと調べていてわかったのだけど、実は、私たちが食事をした午前8時ごろに、ちょうど、ロッキー最高峰のマウントロブソンが見えるらしかった!!!(だから席が埋まってたんだーー)

私たちは予備知識なく乗ったので、その時間のんきに食堂車へ走ってしまっていたのだ!

うーーー!!(涙)

こんなに素敵な景色が見えたはずなのに・・・。

         cana028.jpg

   cana023.jpg

事前に写真で見ていたこの景色の中を走る列車に、私も実際に乗っていたというのに、この時間、景色も気にせず、パクパクと朝ごはんを食べていた私たち・・・(汗)。

その日はとても天気がよかったので、きっとマウントロブソンも最高に美しく見えたことだろう…あぁ残念・・・。

もう、

「朝ごはんに食べたホットケーキやマフィン、美味しかったyoーーー!!!」

と、叫ぶしかないですね・・・(涙)。(知らなかったらこんなに悔しくないのに、知ってしまうと、見損なったことがすごく悔しいーー!)

 

さあ、とにかく、もうすぐカナディアンロッキーの玄関口の一つ、Jasperに到着だ。

車内放送で、ここから「太平洋標準時」(pacific time)から「山岳部時間」(mountain time)に変わるので、時計を1時間進ませるようにとアナウンスが入る。

 

 

飛行機だと1時間もしないうちに着いてしまうところだけど、ゆっくり列車の旅も楽しかったな♪

       

 

ということで、続きはまた明日ー。

Jasper駅から始まります。

      
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          どうぞよろしくお願いいたします。 いつもありがとうございます*^-^*






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Last updated  2008.09.30 09:36:24
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