ひづめ豆その後。
昨年のひづめ豆は、適期を逸した為、大失敗で、収穫は僅か20粒、植えた分だけ、神様がもう一度と授けて下さった。このブログを上げる前に「マメジン」さんのブログ管理人さんの書き込みをして頂いてあるのを発見した。全く自分のブログを見て居なかったのも事実で。大豆のご縁も出来た事だし。昨年の収穫した豆とその前の年の豆(発芽率は落ちるらしいのだが、発芽するらしいとの情報を得て居たので一部食べずに残して置いたもの)そして、今年、本日のブログで紹介しようと思っていたが、取り止めた AZUMINO ARTHILLS MUSEUM の屋外の土産物売場に並んでいた鞍掛豆を入手したからだ。今年は適期を見逃さず、また同じ方法で大豆の栽培に挑戦しようと思っていた。 少しは農作物や植物に詳しいと自負している我が身故に、昨年の失敗は二度と繰り返さないと意気込みだけは、あるのだが、何せ、今は病気療養の身、そう言えば、ひづめ豆も鞍掛豆も想像通り同じ品種の様だ。立ち話をした店の店主も秋田県に同じ豆が有るとは、全く知らず信州の在来品種だと思って居たらしい。どちらが本家本元かは今の段階では、分からないけれど青豆の品種は、冷涼な気候を好む北日本型の大豆で有る事に間違いはない様だ。そして、馬に因んだ名前が両方に付いて居るのも偶然では無いような気がする。 もう1年、折角のチャンスが訪れたのだから、ブログネタにも成るし (またか・・・!)今年は1歩進んで、両種の分類学的相違についても、調べて見ようと思って居る。本当は、夏のビールの摘みに違った枝豆を食べたいと言うのが本音で、酒の弱い我が身ながら、摘みには、やっぱり人と違う物が食べたいと思って居るに過ぎない。「マメジン」 さんの様には、中々行かないけれど、講釈だけは、人一倍。また、このブログで成果発表をします。 また、何か面白いネタが有ればお教え願いたいと思って居ます。書き込みをして頂き有難うございました。夫々の地域で安全な食の文化が栄える事を期待してこの一文を載せる事にしました。