1~10dr2006のライナーノーツ 1・・10■1.AUTOAMERICAN/BLONDIE 夢見るNo.1という曲。ブロンディーといえば、コールミーなんて 曲の方が有名かなぁ~。でも、昔から私はこの曲を探していました。 年がばれるなぁ~。シングルっぽい曲だけど、いったい どのアルバムに入っているのかなぁ。これを読んでいるみなさん たまぁにそういうのありません。曲名がわからないけど好きみたいな。 夢見るNo.1は邦題だから・・。ところが、 ちゃっと前から、サッポロビール社製の発泡酒の コマーシャルで使われていて、あぁ、これこれ。 (今はビギンがコマーシャルに出ています) 偶然、某、スーパーにいくとレコード( - - )の中古市をやっていて つい、ふらっと立ち寄ってみると偶然発見です。 思わず衝動買いしてしましました。 英題は「The Tide Is High」です。 いやあ、カリビアンな雰囲気が漂ういい感じの曲です。 他にもこのアルバムにはRaptureなど80'sの代表的曲が入っています。 レコードは針で減るのでPCでデジタルマスタリングして CD-Rで聞いています。 でも CDもあったんだ! ![]() ライナーノーツ ■2.HOT TONIGHT /LIONHEART いやぁいきなり第2弾のライナーノーツにしてかなり マイナーな。というか確か廃盤のはず。(楽天でCD発見!!) メタルというよりハードロックの分類。 とくにバラード(ハードロックのある晩に収められている バラードは名曲そろい) は圧巻です。7.LIVING IN A DREAMは泣かせます。 ![]() ライナーノーツ ■3.PYROMANIA /DEF LEPPARD 80'sのハードロックの傑作といえる。ギターのリフがよく、 メロディーもわかりやすく、ハードでいてポップ。 シングルカットされたうち、特に2.PHOTOGRAPHは有名な曲で 今でもonairされているのをたまに耳にする。 1000万枚以上売れたというのもうなづける。 ハードロックの入門版としてはお勧めである。 ドラマー「リック・アレン」が左腕を失うも、バンドの中心として脱退せず やっていた事は当時深く感銘を受けていた。ペダルを複数使用し、 スネアは低めのテンション。エレドラを多用している。 PHOTOGRAPHはdr2006もバンドでコピーしたことがある懐かしい曲。 ![]() ライナーノーツ ■4.CLOSE TO THE EDGE(危機) /YES このアルバムリアルタイムではないけれども、dr2006がプログレッシブロックにはまるきっかけになったアルバムである。 NHK-FMではその昔「クロスオーバー11」という番組をやっていた。 そこで聴いていたAND YOU AND I(である事は後で知る)は、自分にはとても印象的だった。どこか牧歌的なメロディーと、それでいてサブドミナント、ドミナントが続く不安げな感じだとか・・・・、いったいどのようなバンドがやっているんだろう??と、暫くわからないでいた。(そういうことってよくありますよね?) ----数年たったある日、バンドのメンバーがカーステでこの曲を偶然掛けて、あぁっつ~これなんていうの??? ・・・dr2006はCD即買いでしたね!(^^)!やっと、めぐり合えた!って感じで。 本アルバムはプレグレの代表的バンドであり且つ、代表する名盤であるといえます。(ロングセールス/販売量では「狂気/yes」かもしれないが。) よくも、これだけのクラシックの組曲的壮大さと緻密な変拍子、超絶なテクニックを。とても聞き応えがあります!ストレートなロックも良いけれど、もしプログレというジャンルにはまるなら、このアルバムから聞いてもらいたい。 次点となったがPINK FLOYDのTHE WALL等も別途ライナーノーツに記することとします(^^)。 ----これを教えてくれたメンバーとは同アルバムにある[SIBERIAN KHATRU]をコピーしました。とても大変でした。聞く人は全く乗れない、リズムが取れないから・・・。 ![]() order=0 alt="イエス/危機 "> ライナーノーツ ■5.「戦場のピアニスト」オリジナルサウンドトラック 2002年、カンヌ映画祭で大賞を受賞した、 ロマン・ポランスキー監督作品「戦場のピアニスト」のサントラです。 映画もすばらしいのですが、それは映画評論する方にお任せするとして、 作品冒頭他で主人公が弾く「#1夜想曲第20番嬰ハ短調」がとても 切なく、まるでこの作品のためにかかれたものに思えてきてしまう。 全編を通して聞いても途中で飽きることなく、そして何度も聞いてしまいます。このサントラは、なぜげわかりませんが、ただのショパンの セレクションではないと思っています。(映画(作品)とともに)それ 以上の何かを感じる。 私は気分を落ち着かせたいときにこのアルバムを聞きます。 必ず落ちつきます。 1.夜想曲第20番嬰ハ短調 2.夜想曲第19番ホ短調作品72-1 3.夜想曲第13番ハ短調作品48-1 4.バラード第2番ヘ長調作品38 5.バラード第1番ト短調作品23 6.ワルツ第3番イ短調作品34-2 7.前奏曲第4番ホ短調作品28-4 他 ![]() ライナーノーツ 今回は初のJ-POPのライナーノーツです。 ■6.super folk song /矢野顕子 矢野顕子の音楽活動の中で、大きな変化点となった ピアノ弾き語りアルバム カバーしているオリジナル曲は全て名曲であって、聴いたことがある曲なのに、 矢野顕子が歌うと彼女の曲?彼女の世界になる。 時間をゆっくりとって、しっとりと「ピアノと歌声だけ」を聴くにはこれです。 シンプルの良さと、彼女の曲の空気感、歌に心打たれます。 カーバー曲では#3#8#12はお勧め。 1. スーパー・フォーク・ソング 2. 大寒町 3. サムデイ 4. 横顔 5. 夏が終る 6. ハウ・キャン・アイ・ビー・シュア 7. モア・アンド・モア・アモール 8. スプリンクラー 9. おおパリ 10. それだけでうれしい 11. 塀の上で 12. 中央線 13. プレイヤー ![]() ライナーノーツ 今回は初のJAZZのライナーノーツです。 dr2006はいわゆる「モダンジャズ」が好きです。 dr2006が一番買うCDはJAZZ。 ここではその中でも選りすぐりを紹介していきます。 一口に言えないJAZZ~ (1)静かな渋めの感じ(夜にお勧め) (2)乗りよいダンサブルな感じ(気持ちを高めるにはお勧め) (3)有名な作品(はずれなし(^^)) などいろいろありますが、 今回は(2)&(3)です。 ■7.THE SIDEWINDER /LEE MORGAN このアルバムはもうとにかく、ノリがいいです。 この人間の生み出すゆらぎ(グルーブ感)は必ず癖になる。 複雑でだらだらしたjazzではありません。 ----超有名タイトル曲、#1ザ・サイドワインダーでの リーモーガンのトランペットは聴く人に元気を与えてくれます。 本当に踊りだしたくなるなる。 ドラマーは「Billy Higgins」 スイングしつつもファンキーな8beatで、このリズムは、 JAZZROCKというリズムで後世に残る「リズムパターン」となっています。 (古いリズムマシーンや、エレクトーン等には必ずプリセットされ ていたリズムパターン(^^)) ![]() ※#1は他ジャンルのアーティストもサンプリングや、カバーが多いです。 ちなみに、この作品は有名な「BLUE NOTE」のレーベルから1963年 発売されました。 1. ザ・サイドワインダー 2. トーテム・ポール 3. ゲイリーズ・ノートブック 4. ボーイ・ホワット・ア・ナイト 5. ホーカス・ポーカス ![]() ライナーノーツ ■8.HEADING FOR A STORM(誘惑の炎)/ VANDENBERG 一口にいえば、ストレートなハードロックである。 もやもやとしている気持ちを吹き飛ばしてくれ、スカッとする! こ気味良いギターのリフと、(ギター:VANDENBERG)の長い指で 演奏されるギターソロ(いったいどういう指してるんだ 状態でフレット間を高速で飛びまわる。)。 ドラムは2拍、4拍のスネアが溜め打ち気味で、ヘビーな感 じを出しつつも爽快なサウンド(もちろん2バスの曲もあり!)。 #1,#5はお勧め。#4DIFFERENT WORLDは、dr2006の大好きなロック の曲の10傑に入る。 全曲メロディアスで、いっきに聴けてしまいます。 ちなみに、#1.Friday Nightはdr2006も、 バンドでコピーしていた事があります(^^♪ 曲目 1. フライデイ・ナイト 2. ウェルカム・トゥ・ザ・クラブ 3. タイム・ウィル・テル 4. ディファレント・ワールド 5. 闘いの日々 6. ファイア 7. 誘惑の炎 8. ロック・オン 9. ウェイティング・フォー・ザ・ナイト ![]() ※名盤だとは思うのだが、ショップではほとんど在庫がない。 dr2006の場合、カナリ大きいショップで偶然見つけ、即買いした(*^ ^*) ライナーノーツ ■9.Bon Jovi/Bon Jovi ロック界だけでなくもカナリ有名なBON JOVI、そのデビュー アルバムです。当然、現在のBON JOVIを聴いても、この1st アルバムでのエッセンスは残っていると思うし、後の功績により 大御所になりすぎて困るんだけど( ^ ^ ;、 仮にBEST版からBON JOVIが好きになり、もう少し掘り下げて 聴いてみようと思うなら、この1stアルバムを聴くべき。 プログレのようにテクニック屈指技巧派ではなく、 正統派アメリカンロックがみなぎります。 #1.Runaway(出だしのキーボードブラス音色の Am(ラドミ・ラシレ・ラレファ・・・)から始まる8分1泊半刻みは有名)や、 #7.Burning For Love は言うまでもなく、ポップなtuneの #3.She Don't Know Me・・・・などなど。 どれも、サビが覚えやすく耳に残るメロディ。 ドラムの音は、この時代(発売された)のロックの音で 深胴スネアの重厚でゲート掛かったリバーブサウンド。 #1,3,7はdr2006もバンドでコピーした事がありました( ^ ^ ; たまあに、引っ張り出して聴きたくなる1枚です。 1.Runaway 2.Roulette 3.She Don't Know Me 4.Shot Through The Heart 5.Love Lies 6.Breakout 7.Burning For Love 8.Come Back 9.Get Ready ![]() ライナーノーツ ■10. KIND OF BLUE/ MILES DAVIS モードといえば、ファッションの世界でよく耳にする言葉だが、 音楽の世界でモードと言えば、マイルスデイビス(TP)がこのアルバムで 成熟させた「モード手法」となる。モード手法とは、dr2006的に いえば、コード構成音の縛りから脱却すること。 より自由なアドリブが構成できる。 このアルバムのメンバーはすごい。キャノンボールアダレイ(AS)、 ビルエヴァンス(P)、ジョンコルトレーン(TS)、ポールテェンバース(B)、 ジミーコブ(DS)。これだけの水準の高い(当時から)メンバー なのだから、当たり前のように名演を後世に残したアルバムである。 drのお勧めは#1.So What(最初に出るパーパっ♪という旋律とそれに続く、 雰囲気を出すウォーキングベースライン、とてもぞくっときます。) dr2006的には全ジャンルのアルバムを含めbest10に入る1枚です。 1 So What 2 Freddie Freeloader 3 Blue In Green 4 All Blues 5 Flamenco Sketches ![]() ジャンル別一覧
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