5/28 亘理町災害ボランティア
27日23:00過ぎ、横浜の自宅を出発今回は当初東松島市まで行くつもりでいましたが、横浜からの出発が遅れたのと、東松島市の28日のボランティア受付済人数が多いのを知り、目的地を亘理町に変更する事にしました行きの東北道はGW時と同様に、夜行のボランティアバスや全国からの自家用車が、相変わらずたくさん走っていました28日3:00蔵王PAに到着し仮眠、7:00過ぎに亘理町役場前に到着亘理町はイチゴの名産地で、駅弁にもなっている「はらこ飯」発祥の地ですまた、馬上かまぼこ店の笹かまぼこも、素朴な味わいでおススメです東日本大震災の大津波で町の半分近くが水没し、254名もの方が亡くなられ、13名の方が行方不明となっています。亡くなられた皆さまのご冥福を心よりお祈りいたします。亘理町災害ボランティアセンターで新規登録をし、この日は10名のグループの一員として、被害の甚大だった亘理町荒浜地区での作業に従事しました大津波で床上浸水してしまった家屋1Fでの作業、床板剥がしや壁の石膏ボード撤去を手始めに、午後から別の3グループ13名も加わり、総力戦で床下からのヘドロ出し等を行いました東京や無間道と同じ神奈川からの参加者や、遠くは関西・中部方面からの方もいらっしゃいました1週間以上の長期滞在で従事されている方から、無間道のような土休日・日帰り型参加者まで、見ず知らずの者同士が皆渾身の汗を振り絞って働きました普段の仕事で得られるやりがいとはまた違った、なんとも言えないやりがいを感じる事ができます今回も依頼者の家族の皆さんからの感謝やお礼の言葉が、「またボランティアしよう」という励みになりました今回行った亘理町災害ボランティアセンター、スタッフの皆さんやオペレーションが素晴らしく、新規ボランティアで行っても不安を感じる事無く、無間道も自分なりではありますが、精一杯ボランティアをする事ができました災害ボランティア参加を考えている方は、ぜひ亘理町へ行く事も検討していただけたらと思います被災地は復興に向けて少しずつ歩み出していますが、まだまだボランティアの手が足りていません無間道もまだまだ何度も行く予定でいますが、皆さんもたった1日でも構いませんので、ぜひ災害ボランティアに参加して、被災地の復興に力を貸してくださいにほんブログ村