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カテゴリ:クリニックのおたより
本日、NHKでプラネットアースという番組を拝見しました。今日のテーマは、第9集「ジャングル 緑の魔境」です。NHKのホームページから “生命の宝庫”と呼ばれる熱帯の森、ジャングル。陸地の面積のわずか7%にしかすぎないが、ここには地球上の生き物の半分の種が暮らしている。メスを誘うためのユニークなダンスを繰り広げるゴクラクチョウの仲間。高さ70mにもなる木の上を枝から枝へと渡り歩くサルの仲間たち。大きな水かきを広げ滑空するカエル。これまで、ほとんど紹介されたことがないアフリカのジャングルで暮らすゾウなど、独自の進化をとげた生き物たちを紹介。 なぜジャングルには多様な生き物が暮らせるのか?その一つが厳しい生存競争。老木が倒れたあとに生まれた空間で繰り広げられる、太陽の光を巡っての植物の争い。特殊な撮影技術を駆使して4年間にわたる長期取材の末、撮影に成功した。また木が成長するのに欠かせない、栄養分を供給する菌類の世界や昆虫に寄生し、まるでエイリアンのように宿主の体を破って出てくるキノコ、“冬虫夏草”など、これまで映像化が困難といわれてきた極めつきのシーンが続々と登場。 今回、ナビゲーター役の緒形拳さんは、マレーシア・ボルネオ島を訪問。高さ50mをこす巨木の木登りに挑戦。地上からてっぺんまで生き物に満ちた緑の魔境、ジャングルを体感する。 ちょうど、ブルネイの話題をブログに書いたところで、興味深くみることができました。このシリーズは、非常に贅沢な映像の宝庫で、ぜひみていきたいとおもっています。 参考 → 秋山廣行氏の写真展(5)~ブルネイ取材~ NHKスペシャル プラネットアース お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 14, 2007 11:26:38 PM
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