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![]() 台風13号が本州に接近中ですね。 私の方も、夕方から風が強くなってきました。 皆さんのところは、大丈夫ですか? 連休中というのに、明日の交通機関に影響が出そうで・・・後が怖いです(^^;) しばらく更新できなかったので、ご心配かけましたが、 私は、元気です(^^;) ただ、3日ぶりに会社へ行ったら大変な事になっていて、今日はつらい1日でしたが。。 休み明けは、出勤するのが嫌ですね。 実は、13日から・・ソウルへ行ってきました。 今回は、以前も韓国へ一緒に行ったメンバーと、私の先輩のお友達との6人。 ヨンジュン、ドンウォン、リュ・シウォン、イビョンホン等いろんなファンの集まりで、 中には、殆ど韓国ドラマに興味ない人まで一緒でした。 セントレア空港で集合し『初めまして』状態。 年齢も15歳ぐらいの幅があり・・少々心配したのですが、皆さん明るい方ですぐに意気投合!! いろいろトラブルもありましたが、本当に楽しい旅になりました ![]() いつもどおり睡眠不足です。 今回は、ドラマ『フルハウス』『1%の奇跡』を中心に、いろんなドラマのロケ地に行ってきました。 そして、最大の目的は・・映画『私達の幸せな時間』を見る事。 出来れば、舞台挨拶を見たいと思って封切りに合わせて出かけたのですが、 幸せな事に、私も何とか現地でチケットをゲット出来、ドンウォン君に、会えることが出来ました。 ![]() ![]() 旅のレポは、少しずつUPしていくつもりです。 舞台挨拶については、明日詳しく日記に書きますね。 では、今日は、『私達の幸せな時間』について紹介します。 この映画は、カン・ドンウォン、イ・ナヨン主演の話題の映画です。 この題材になった同小説が、韓国ではベストセラーとなり、 その映画化でかなり注目されています。 ![]() 『私達の幸せな時間』の映像はこちら! 2つ目の映像をクリックし下さい。 封切りの14日の初日だけで、18万人以上の人がこの映画を見たようです。 詳しくは『こちらの記事から』 今回、私はこの映画をもちろん、字幕なしで見ました。 2回見たのですが、字幕なしでもちゃんと感動が伝わってきましたよ。 では・・映画の内容から。。。 主演・・カン・ドンウォン(ユンス役)、イ・ナヨン(ユ・ジュン役) 監督・・ソン・へソン ●ストーリー(ネタばれあり) 生きる事に喜びを感じない2人の男女がいた。 一人は、金持ちで大学の美術講師をしている『ユン・ジュン』 彼女は、家の厄介者だった。 高校時代に、惨憺たる記憶の中で、母の裏切りに合い、3度の自殺を繰り返し、生きる事に苦痛さえ感じていた。 そして、一人は、3人を殺した『ナン・ユンス』 胸には、赤いタグがつけられ、3987番と、名前では呼ばれない死刑囚。 幼い頃、母に裏切られ、幼い弟と必死に生きてきた。 でも、ある日彼のすべてだった弟が死んでしまい、ただ生きる意味も解らず生きていた。 今は、死だけを待つ27歳。 こんな2人が、ユ・ジュンが、唯一心を開いているおばの『あなたが歌った愛国歌を聴きたい人が居るから・・』と誘われて死刑囚ユンスに合う事になる。 愛国歌。。死んだ弟が好きだった歌。。。 笑顔で歌っていたあの人が、今は冷ややかな目線を自分に投げかけている・・彼もまた冷静に自分の今の自分を見つめているのです。 初対面の時、2人はお互いを違う世界の人だと言い放ち、冷ややかな目線を交わしつつ、自分の意見を話す2人だったが、 週に3時間、2人は、刑務所の『出会いの部屋』で会うことになる。 世間から隔離された刑務所内の死刑囚ユンスと、世間という鉄条の中に閉じ込められて生きている自殺中毒者ユジョン。 しかし二人は、意外にも互いが似ていることに気がつく。 自殺未遂の跡が残るユジョンの手首の傷、手錠がつけたユンスの手首の傷… 少しずつ、少しずつ寝雪が解けていくように、お互いの心を開いていく。 そして、彼らはようやく、誰にもできなかった“本当の話”を切り出すようになる… 2人の真実は・・・ そして、お互いの心に安らぎが生まれ。。。木曜の3時間が幸せな時だと感じる2人。 いつまでも、この時間が続いてほしい。。。 2人がその思いに気づいた時、紛れもない現実が近づいていた。。 ※かなり細かく書いてしまいました。 ごめんなさい。 今回、字幕なしで見たので、細かいストーリーがわからなかったのですが、 字幕なしでも、本当に泣けました。 映画館でこれだけ泣いたのは初めてかも??? 結構、若い人が多かったのですが皆さん、映画を見ながらすすり泣き状態。 特に後半は、ハンカチなしでは見れません。 逆に、字幕があれば、悲しすぎてタオルが必要かもしれません。 特に人生を捨てたユンスの空を見ているような目。 そして、幸せを感じて、クロスを作る彼の潤んだ目。 髪の長いユンスは、すごくカッコいいんです。 死刑囚として手錠をはめられた彼は、本当に別人でした。 今回の映画の為に、ドンウォン君は、髪をばっさりと切り死刑囚役に徹しましたね。 拘束された事がないと言う事で、家でも手錠を離さなかったとか。。。 彼のこの映画に対する意気込みが、本当に感じられました。 いつものカッコいいドンウォン君ではない泥くさ演技。 ドンウォン君の演技の変化をすごく感じた私です。 本当に成長を感じました。 人間そのものの悲しみ、絶望を本当にうまく演じていたと思います。 『デュエリスト』では、美しさで私を魅了してくれましたが、今回は演技そのもので、悲しみを描いています。 共演のイ・ナヨンの演技力も見逃せません。 以前『愛の群像』で見た(ヨンジュンさんの妹役でしたね) 彼女とは、雲泥の差ですね。 やっと彼らに目覚めた『生きたい!』と言う意思。 それは、やはり愛だったのでしょうか? 刑務所にいながらも、幸せを感じる彼に、突然やってきた死への宣告。 理解していながらも、自分のものとして受け入れならない悲しい彼の心の葛藤が、手に取るように伝わってくるのです。 映画そのもののストーリー性も、かなりリアルで、あまりの残酷さに目を覆う所もありましたが、 時には笑うシーンもあり(どうして笑っているのか、私には解りませんでしたが・・) 死刑制度についても、考えさせられる社会性のある映画でした。 韓国でも、かなり評判がよかったようですね。 俳優として、一回り大きくなったドンウォン君に拍手したい気持ちです。 一緒に行ったメンバーも『すごくよかった~』と、感動したようです。 時に最後のシーンは、あまりにもリアルで言葉になりません。 ユンスの絶望と幸せを感じられる歌・・が耳から離れなくて。。。 『私達の幸せな時間・予告編』 OSTも素敵ですよ。 日本公開は、来年4月です。 韓国で評判がよければ、少しは早まるかな? 4月までは、待てないかも?? みなさんも、是非見ていただきたい映画です。 byミイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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