カテゴリ:キモノ
今日は台風一過!とまではいかず。。が、まあ雨降らなくってセーフです。
今日は通ってる和裁教室が5周年とかで、ニューオータニでパーティがあったのです。和裁教室だけに着物着用。 といっても、何の因果か余興にフラメンコを踊って欲しいと熱心に頼まれてしまい。 大荷物になっちゃうし悩んだけど、とりあえず着物で行って途中で着替えることにしました。 10月でやっと袷の時期に入り、夏場はやっぱり帯を締める機会が少ないので(ある人がスキー今シーズン初めて!みたいなもんね!といってたけれどまさにそのとおり)、んー着れるかしら、と思いながらもまあ何とか着れてホッと一息。 帯も着物も原宿のクルリで購入。両方あわせて15000円ぐらいだったか。。帯締めも帯揚げも古着もの、確か帯締めは300円。草履もこれまた1000円の品。バックは手作り。 ということで普段より安い格好?だったりする。 斜陽だと嘆いている呉服屋さんも多いですが(以前、車内でいきなり愚痴いわれたことあり)やっぱりあれはシステムにかなり問題あり。昨今の着物ブームが生産者、消費者双方にメリットがあるようにうまく変革がおこるといいのですが。やっぱり民族衣装ですしねえ! しかし、着物ばかり数十人集まるとそれなりに圧巻。日本庭園散歩してると陽気なメキシコ人観光団体さんに一緒に写真を攻撃!にあってました。着付けをちゃんと習ってる人も多く、着姿も参考になります。 中々機会がないけれども、時々は着て、さらっと着こなせるおばあちゃんになってみたいものです。 フラメンコはものめずらしい事もあってか中々好評だったよう。パリージョは練習してみたところひどすぎたので、結局パリージョなしで、後半はアバニコで少し華やかにしてみました。やっぱりアバニコのほうが好評。こういう時は小道具系が人気のようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年11月13日 21時35分22秒
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