どす恋のブログ

2009/07/28(火)19:33

竹岡式ラーメン 鈴屋へ行く

食べたモノ(1230)

行きつけの眼鏡屋の店員に「ここのラーメンはおいしいですよ」と勧められたので、竹岡式ラーメンの店「鈴屋」へ。千葉の竹岡を発祥の地とする竹岡式ラーメンは、スープはチャーシューを煮込んだ醤油汁をお湯で割ったものを使う濃い醤油ベースのスープ、長葱の代わりに玉葱を使うなどの特徴がありますが、喜多方ラーメンや白河ラーメンほど知名度は高くありません。鈴屋と梅乃家が竹岡式ラーメンの双璧ともいうべき店だそう。 家を出る時はまあまあの天気でしたが、木更津を越えた頃から雨がポツポツとヘルメットのシールドに当たり始め、富津辺りからはかなりの雨に。全身ずぶ濡れになって走り続け、10時半過ぎに鈴屋へ到着。左廻りのカーブの終わったあたりに店があるので、気をつけないと見過ごしてしまいそうです。平日のこの天気、この時間にしては席はほとんど埋まっており盛況です。さすがは有名店! 麺類はラーメンとチャーシュー麺のシンプルな構成。季節限定で冷やし中華もやっているようですが、今回はチャーシュー麺(\750)を注文しました。 玉葱ではなく、長葱が山盛り乗っています。麺をすすると絡んでくるほどです。そして脂肉たっぷりのぶ厚いチャーシューがそこここに潜んでいます。あまりにチャーシューが多く入っているため、2枚食べ残してしまいました。後で調べてみると、普通のラーメンでも数枚のチャーシューが入っているそう。竹岡式ラーメン恐るべしです。 普通の醤油ラーメンを遙かにしのぐ、関西人もビックリの濃い~い醤油スープは、他のラーメンにはない強烈な個性がありました。

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