|
テーマ:■虫・ムシ・むし■(111)
カテゴリ:カテゴリ未分類
庭にある1本の松の木。もう一つの松の木と違って大きく繁ってもなく、10年ほど全く生長していないけれども、生きながらえている松の木には秘密がある。それはひぐらしに大人気という点。ひぐらしと言えば、朝方と夕方に「カナカナカナカナ…」と物悲しい鳴き声を響かせるセミ。両手で掴めるほどの太さの松の根方には、多くのひぐらしの抜け殻が。
ひぐらしに大人気 posted by (C)どす恋 1本の木にこれだけの抜け殻が残っていることは稀で、これだけの密度は珍しい。 写真に写っている以外にも2個のひぐらしの抜け殻と、油蝉らしき抜け殻が1個ついていました。7年生のひぐらしの幼虫が少なくとも6匹、更に1~6年生の幼虫がいることを考えると、実は地上よりも地下の方がひぐらしにとっては賑やかであり、さぞ地上は淋しかろう。淋しさ故に仲間を呼ぶ為に鳴いているのかも知れない。 今日の空間線量値は以下の通り。 0.10μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.14μシーベルト/時 0.08μシーベルト/時(PM5時半)ピーク値0.16μシーベルト/時 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.08.20 21:58:47
コメント(0) | コメントを書く |