どす恋のブログ

千葉寺骨董市へとやってきたが、まだお店がほとんど出店されていず、境内では紅葉が始まっていた。


紅葉の千葉寺（2016年11月） posted by (C)どす恋


紅葉の千葉寺（2016年11月）2 posted by (C)どす恋

しかし紅葉を観賞するために千葉寺へ来たワケではなく、骨董市が主目的なので、すぐに大江戸骨董市へ転進。5年以上もの大改装工事で乗客に空前絶後の不自由を押しつけ、千葉パルコや千葉三越への動線をカットして閉店に追い込んだ千葉駅は、今度は3階まで行かないと改札へ行けないようになった超絶不便な駅と成り果てていた。いまさらモノレールと同じフロアレベルにしたところで、モノレールの利用客なんか増えないのに。

大江戸骨董市会場である国際フォーラムでも、うっすらと紅葉が始まっていた。


紅葉始まる大江戸骨董市（2016年11月） posted by (C)どす恋


紅葉始まる大江戸骨董市（2016年11月）2 posted by (C)どす恋

しかし今日はそれほど寒いわけではなく、むしろ暖かかったので、骨董市をうろつき回るにはよい天気。


大江戸骨董市（2016年11月） posted by (C)どす恋


大江戸骨董市（2016年11月）2 posted by (C)どす恋

顔見知りの骨董屋さんで酒の肴の話をしたり、西洋アンティークのお店でなぜかユズを5個もらったり、別のお店でシルバーの修理を請け負うことになったり、ザックに収まらないサイズのものを買ったりなど色々してから千葉へリターン。今日オープンした千葉駅の駅ナカのラーメン屋にでも寄ろうかと思ったが、さすが改装初日、入店まで40分待ちと出ていたので断念。松戸のとみ田を出すのはいいが、「大金」か「万葉軒」をなくしたのには納得がいかぬ。特に「大金」の焼きそばは絶品だったのに…。

戻った千葉寺の、陽が昇った境内に落ちた葉がいい感じ。今日の出店数は7軒。
　

紅葉の千葉寺骨董市（2016年11月） posted by (C)どす恋

今日は五升枡にすり棒、九谷焼の桃型盃に、同じく九谷焼の浅倉五十吉の盃セットを入手。丸形の五升枡は手に入りにくいので、荷物がかさばるのを覚悟の上で購入。しかしこれで一斗枡などの枡類は家に10個以上あるわけだけど、自分が何がしたくてこれだけ枡類を買っているのか自分でもよくわからない。なんというか、衝動のみで買っている。盃セットは、いわゆる作家別の寄せ盃ではなく、五十吉オンリーなのがとても珍しく、絵付けが素晴らしい。


浅倉五十吉の盃セット posted by (C)どす恋

今日の空間線量値は以下の通り。

0.08μシーベルト/時（AM6時）ピーク値0.12μシーベルト/時
0.12μシーベルト/時（PM6時）