|
テーマ:食べ歩き(4413)
カテゴリ:カテゴリ未分類
小田原へ行く用があったので、小田原駅前にある、恐らく昭和の初め頃から営業しているに違いない中華料理屋「日栄楼」へ行ってみた。
店構えが「昭和」そのもの。 小田原 日栄楼 posted by (C)どす恋 店内の様子も、戦時中かと思うほどに薄暗く、そしてテーブルは赤い。 写真の見た目が暗いのは、見た目のままであって露出調整に失敗しているわけではないのです。 初めて入る中華料理店の実力を探るために使う手として、炒飯を食べてみるというのがある。なぜなら炒飯は調理のスピードや火入れの具合等、中華料理で求められる要素が入っているからである。なので、炒飯と餃子を注文してみた。 日栄楼_テーブル posted by (C)どす恋 やってきた炒飯はきちんとメシが焼かれており、まさに焼メシ!食べてみるとしょっぱさの後に甘味がやってくる正しい炒飯の味がする。これは調理レベルが高い! 日栄楼 炒飯 posted by (C)どす恋 炒飯のスープも僅かな酸味があり、ネギが香る正しい炒飯スープの味。 日栄楼 炒飯のスープ posted by (C)どす恋 そして餃子はなぜか商標登録がされている。昭和36年の登録というから、少なくともお店は55年以上営業しているという事になる。 日栄楼 餃子の商標登録 posted by (C)どす恋 やってきた餃子はこちらの期待を裏切りまくった揚げ餃子の風体。きりりと巻かれた皮の中に詰まった餡には味がついているので、タレにつけると味の濃さが倍加されてビールが欲しくなる。 日栄楼 餃子 posted by (C)どす恋 次に来る時は麺類が食べたい。 今日の空間線量値は以下の通り。 0.11-13μシーベルト/時(AM5時半) 0.12-25μシーベルト/時(PM8時)ピーク値0.26μシーベルト/時 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.06.27 23:03:36
コメント(0) | コメントを書く |