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カテゴリ:やったコト
スーパーや通販でイタリアの様々なパスタを手に入れられる様になって久しい。自分でも色々買って食べてきたが、ふと「高いパスタと安いパスタの違いは、一体どこにあるんだろう?」と思い至った。そんな訳で、今回味を試すのは、500gで1,000円を超える天然乾燥のパスタ「セタロ」。
![]() パスタ_セタロ posted by (C)どす恋 対するは、量販スーパーで売ってた「アントニオ・デニーロ」で、こちらは500gで200円ほど。ざっと5倍ほど価格の開きがある。 ![]() パスタ_アントニオ・デニーロ posted by (C)どす恋 「セタロ」のパスタの表面がこちら。ブロンズダイスで打ち出されたパスタの表面はザラザラ。 ![]() セタロ_パスタの表面 posted by (C)どす恋 「アントニオ・デニーロ」のパスタの表面がこちら。「セタロ」と比べると、パスタの表面のざらつきは少ない。 ![]() アントニオ・デニーロ_麺の表面 posted by (C)どす恋 同じ条件でパスタを茹でるためには量も同じでないといけないので、計量にはパスタゲージを使用。 ![]() パスタゲージ posted by (C)どす恋 同じソースを使って味見をするために、同じ時期に製造された同じソースを用意。 ![]() 青の洞窟_ボンゴレビアンコ posted by (C)どす恋 茹でる際の塩分濃度も、同じ塩分濃度(1.3)に整える。 ![]() パスタの塩分 posted by (C)どす恋 両方のパスタを茹でてソースを絡めて実食してみた結果、ソースと絡めて食べた際に大きな味の違いは確認できなかった。粘りのあるミートソースだったら、パスタの表面の粗さで食感に違いが出たのではないかと思うけど、今回試したソースがさらりとしていたので、思ったほど差が出なかったのかも。 ではどこに顕著な差があったのかと言うと、「セタロ」は、パスタを噛んだ際に小麦の味を強く感じられたが、「アントニオ・デニーロ」の方は、噛んだ際の風味が乏しかった。茹で上げたパスタを噛んだ際の風味を重視する人は、「セタロ」の方が向いているが、特に重視しない人の場合は、好みで選んでよいと思う。 今日の空間線量値は以下の通り。 0.08μシーベルト/時(AM6時)ピーク値0.14μシーベルト/時 0.08μシーベルト/時(PM9時半)ピーク値0.16μシーベルト/時 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.01.13 00:48:14
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