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自分は「クリームシチューはごはんにかけて食べるとおいしい」と信じて止まない派に属している。ごはんにかけるために少し塩気を強くしたクリームシチューは、それはそれはごはんに合うのである。しかしクリームシチューをごはんにかけて食べるのは邪法じゃ!と言い募る一派がおり、現在シチューでシチューを洗うがごとき戦いが続いている。
そんな折に松屋で「ジョージア料理のシュクメルリというクリームシチューに似た鍋を出していておいしい」とニュースサイトで知ったので、昨日「シュクメルリ鍋膳をやっている限定店舗」まで車で行ってきた。 限定メニューのところにあったシュクメルリ鍋膳。ちなみに今日が販売最終日。ごはん大盛りは無料なので、ごはん大盛りで頼んでみた。 松屋_シュクメルリ鍋膳_券売機メニュー posted by (C)どす恋 やってきたシュクメルリ鍋膳。シュクメルリ自体は固形燃料か何かで熱せられており、テーブルに置かれてからもぐつぐつと煮えたぎっている。お味噌汁は松屋のデフォだけど、お味噌汁があるせいで、奇しくも「日本の一般家庭の夕食」みたいになっている。おしんこがあったらまさに完璧だったけど、ジョージア料理というイメージは完膚なきまでに破壊されるので、なくてよかった。 松屋_シュクメルリ鍋膳(実物) posted by (C)どす恋 シュクメルリ鍋の構成要素は極めて単純で、鶏肉、さつまいも、にんにくが強烈に効いたホワイトソースソースの3点のみ。自分でもこれだけだと何なのでニンジンとタマネギとマッシュルームを加えるというのに、芋と肉とソースだけとはジョージア人はなかなかやりおる。男子大学生が考えそうなメニューだと書いたら、旧ソビエト連邦の構成国だったジョージアから弾道ミサイルが撃ち込まれるかも。シュクメルリは通常のクリームシチューに比べると鶏肉とにんにくが暴力的に入っているので、必然的に鶏肉ににんにく風味のホワイトソースをつけて食べ、時々さつまいもを囓るというスタイルとなる。味を濃くしたらビールの友になりそう。少なくともこれだけで白ワインはおいしく飲める。 松屋_シュクメルリ鍋 posted by (C)どす恋 ちょっと誤算だったのはごはんの多さ。それほどシュクメルリは塩加減が濃くなかったので、ごはん大盛りは多すぎた。普通位で食べておくのがちょうど良い。 本来は今月15日までの店舗限定だったシュクメルリ鍋膳も、来年1月中旬からは全店舗で注文できるようになるらしい。これを食べて「ホワイトシチューをごはんにかけて食べる派」が増えるといいな。 今日の空間線量値は以下の通り。 0.07μシーベルト/時(AM5時半) 0.06-07μシーベルト/時(PM6時半) ピーク値0.08μシーベルト/時 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.12.16 22:34:21
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