|
テーマ:自然食品(6)
カテゴリ:やったコト
連日、命を削られるような暑さが続いているけど、この暑さにも一つだけ良いところを見つけた。それは、ジップロックで作る漬物の漬かりが早いところ。ぬか床を使わず、野菜の表面に存在する乳酸菌を増やして作る漬物は、乳酸菌の活性が高い夏でないとうまくできない。今回の茄子漬は、おつとめ品で買ってきた茄子を刻み、茄子を色付けする為の鉄卵と共にジップロックに入れて塩をバサッと振りかけ、そこへ魚醤と昆布だしを少々入れ、塩と茄子がうまく馴染むように外側からジップロックをいやらしい手付きで揉み込んで放置。2日ほどすると乳酸菌が増えて袋がガスで膨らむので、ガスを出す。この時、ガスの匂いはぬか漬けに匂いと全く同じ。乳酸菌以外は生き残れないようにする為、塩を多めにするのがコツ。塩分が少ないと、雑菌が湧いて発酵ではなく腐敗します。漬け上がってから塩抜きをすれば良いので、恐れず多めの塩で漬けよう。
![]() 茄子の漬けもの posted by (C)どす恋 市販の茄子漬を買うよりもはるかにおいしい漬物になるので、夏はこの方法で漬物を作ってる。茄子が漬かった後の、乳酸菌がわんさかいる漬け汁は、ニンジンの漬物に再利用中。 今日の空間線量値は以下の通り。 0.06μシーベルト/時(AM5時)ピーク値0.10μシーベルト/時 0.08μシーベルト/時(PM5時) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.08.06 19:53:31
コメント(0) | コメントを書く
[やったコト] カテゴリの最新記事
|