☆夜明けと雲とすずめ☆

昨日から旦那は友人と旅行（タイガースの安芸キャンプ見に(-_-)）

なので晩御飯作らないから特に買いものないけど

とっても暖かそうなので

武庫川の河川敷を散歩してきました



ちょっと前に記した西国街道の「髭の渡し」のあとを示す立て札。



そう、振り返れば報徳学園



「髭の渡し」の対岸は、なぜか役の行者（えんのぎょうじゃ）の祠があるらしいです

鴨ちゃんがたくさん居て、またヌートリアらしき動物が何頭か
もぐったり寝てたりもしてましたよ



携帯ではとらえきれないけど


降りた時からかすかに聞こえて気になっていた
打楽器の音と何処かで聴いたことのある笛の音。

川に向かって楽器の練習や詩吟されてる方はよくお見かけするのですが

なんだろう、この音。バグパイプ？
しばらく聴き入りました



途切れるのを待って、思い切って訊いてみたところ


打楽器はジャンべというアフリカンドラムで



笛は、イ―リアンパイプというアイルランド楽器だそうです。




口で吹くんじゃなくて、右脇に挟んだフイゴかポンプみたいので
空気を送り込んで音がでるんですね

面白～い。なんとなく懐かしい音に聴こえるのが不思議('_')


イーリアンパイプの男前さんは普段はＪＡＤ（ジャド）という
アイリッシュ音楽のバンド（バンドのブログはこちら→ＪＡＤ）で主にボーカルをされてて
心斎橋のアイリッシュパブやライブハウスなどで活動されてるんですて
（今日はＣＤないので検索したらありますとのことで、検索しました。
音楽は右サイド上から３つめのとこをクリックしたら聴けます。）


生でじっくり聴いてみたいですね～

アイリッシュといえば…以下、私の回想。
学生のころ、神戸のアイリッシュパブに何度か行ったり
ケルト模様のシルバーアクセサリーが好きだった時期があったり

スコットランドのバグパイプなら、キャンディ・キャンディ（漫画）で
アンソニーかウイリアム大おじさまが持ってたようだけど

卒業旅行したときも、アメリカのある町はやたら緑色、緑ずくめの服、
緑の電飾おじさんまでいてずいぶんと賑わってて
見知らぬ少年からビーズのネックレスを投げてよこされたんです。

顔に当たりかけたので、何すんの！＞＜とビックリしたのですが、
それはアイリッシュの大切な聖人、聖パトリックのお祭りで
シンボルカラーは緑、それにクローバー
出会った人にネックレスをもらうのは、喜ぶべきことだったんです。
語学力も予習もなく旅してもったいなかった
少年にお礼も言えず
以上。

で、ジャンべを持つ男前さんは、心斎橋か武庫之荘（どっちだったかなぁ）で
バーテンダーをされてて特にバンド活動をしてるわけではないそうです。
（お店を聞いておけばよかった）

アイルランド楽器とアフリカ楽器、組み合わせが不思議に合ってて

お二人で活動されてるのかと思うほどでした

でも今日だけで、普段は仲悪いんで、とか言い合ってる会話がメチャ面白かった
絶対何らかのコンビやと思います(^ｍ^*)

これからもがんばってくださいぜひまた聴きたいです。
お二方様、どうもありがとう


それにしても超素顔に家メガネ（壊れかけ）に寝ぐせ頭で
練習の邪魔はするわ写メはするわ。。。

私も厚かましくなったもんです
（それは前からですか、はい_(_^_)_）

でも音楽の新たな世界を覗いた感じだし、学生時代を思い出したりして
楽しい時間になりました


読んでくれてありがとう☆