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絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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mihri

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2008年01月20日
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AKDiMの招待で、ギョイニュックのクイーンエリザベス・ホテルへ行ってきた。
AKDiMとはアンタルヤ文化交流センターの略称で、アンタルヤ在住の外国人を対象に様々な催しを行っている団体である。
私は会員でもなんでもないのだが、協賛している地元企業の社長さんのお誘いで行くことになっただけ。でも行ってみたらそれなりに楽しめた。

今日はアシュレ・ギュヌに、アンタルヤ在住の外国人と家族を招待し、お祝いする会で、1000人収容の宴会場が満席。
さらにイスラエルとドイツでも同様の催しを行い、中継するというもの。

ノアの箱舟伝説の演劇あり、セマーゼン風ダンスあり、地元の小学生による歌とダンスあり、トルコで成長した様々な国の子供たちによる歌あり・・・・と出し物が多すぎて、後半退屈する人たちでちょっとざわついていたけど・・・・。

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2時間半の出し物とトークなどのあと、やっと食事。
テーブルの上に並べられたナイフとフォークは飾り物ではなかった。

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そしてこれがアシュレ。
トルコに住むようになって、アシュレ・ギュヌにご近所さんや友人からアシュレをいただくことが多いが、家庭によっていれるものや出来上がりがそれぞれである。
トルコ人に言わせると、やはり食べなれたお母さんのアシュレが一番。

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アシュレを盛り付けるコックさんたち。

ところでアシュレとは胡桃、石榴、ドライ杏、アーモンド、シナモンなど7種の実を合わせた甘い食べ物で、別名ノアの箱舟プディングであるが、ノアの箱舟伝説で様々な人種が船の中で持ち合わせた材料を混ぜて作ったところから、そう呼ばれているらしい(・・と、ノアの箱舟伝説の劇中で解説していた)。

なるほど、会場がクイーンエリザベス・ホテルであるのは、このためであったか・・・・。

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Last updated  2008年01月21日 15時20分41秒
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