バラとワイマな日々

キャサリン・モーリーだけ冬の植え替えをしていなかったので、
ずっと気になりながらも…
ようやく重い腰をあげました。というか、これ以上大きくなるとまた作業ができなく
なりそうに伸びているので、仕方なく。
土がなんだか締まってしまって水はけが悪くなっているので、出来るだけ古い土を
落とそうと考えていたのですが…8号スリット鉢から引き抜いてみたらば。



上から下まで根がぎっしり。
土が締まったのではなく、根が張りすぎて水はけが悪くなっていた様子。
冬にきちんと植え替えれば、表面のひげ根は枯れていて肩の土は落とせたのかも。
とにかく、ほとんど土が落とせないので9号スリットに鉢増ということに。
といっても8から9じゃ新しい土はほとんど入らないし、なんだかなぁ。
でも一応、BGの土にバラ用牛糞堆肥を混ぜて、BGの元肥を入れた土を使用。

それにしても、きゃさりんはまた伸びている。切られた分を取り戻すと決意したかの
ごとく、伸びて伸びて伸び続けている。他のバラ達は今にも咲きそうな勢いで
蕾が割れてきているのに、蕾をつける気配すら無し。
おーい、どーなっちゃったの???
以前、小さな鉢で育てていた時はもっとずっと低い位置で咲いていた記憶があるのだけど。
ただ、その頃育てていたのがマダム・ピエール・オジェとグラハム・トーマス。
鉢で育てるには背が高いものばかり。この2つに比べると低い所で咲いてたという記憶
なので、あまりアテにならない。
もともと2メートルになるシュラブなわけだし…まだ伸びるんだろうね


乾燥無臭牛ふんバラの堆肥5L

初めて↑牛ふんバラの堆肥を使ってみました。本当にまったく無臭。
アンブリッジローズとメアリーマグダリンも蕾が沢山付いて水の吸い上げが激しく
プラ鉢でもすぐカラカラになるので、表面からの蒸発を防ぐのにも良いかなと
マルチングしてみました。見た目もキレイでいい感じ。
とても牛ふんとは思えません～