東京都薬用植物園へ、ケシ数種、ケキツネノボタン、タラヨウ、モチツツジ (写真あり)
曇り、昼前に少しの間小雨~気温18度午後から晴れの予報が外れ、逆に小雨が降ったりやんだりで風が冷たく寒かった。今朝の新聞に「毒か薬か 禁断の草花」のタイトルで載っていて、園の特色を象徴しているのが、ケシ畑実から採った乳液は、鎮痛剤のモルヒネや麻薬のアヘンの原料となるケシ。許可なく栽培することが禁じられているその花を堂々と見学出来るため、一番人気の見所なのだという。そのケシの仲間のアツミゲシが見頃だと、書いてあったので行って来ました。普段は背丈より高い二重の鉄柵で囲ってあり、上には乗り越えるのを防ぐとげがつき、四隅は侵入者を探知するセンサーが取り付けられているが、この時期だけは一重の鉄柵が開けられてある。所がアツミゲシは満開に近かったが、その他のケシはまだほんの少しだけ、少し早かった様だが、祭日でもあり、新聞を見たと言う方が多く訪れていた。 アツミゲシまだ蕾が殆ど ハカマオニゲシこちらは普通のケシ、ヒナゲシもう一つ新聞に載っていたのは、こちら有毒植物の ケキツネノボタン園内で咲いている タラヨウ(雄株) 別名・・苦丁茶(くてぃちゃ) もちつつじ