アイスバーグ
独コルデスのフロリバンダローズ中輪で半八重に近い花ですが、とても気品があります。房咲きになり、ひらひらと軽やかな花弁の雰囲気と純白な花色が、お庭を別世界に変えてくれます。またアイスバーグは世界バラ会の殿堂入り品種ですので、いろんな気候や環境で世界中の人が楽しんでおり、非常に評価されています。その優秀な性質はイングリッシュローズやシュラブローズなどに引き継がれています。多花性ですので、開花後は追肥が効果的です。また照葉でうどん粉病にもなりづらいです。そしてアイスバーグとは氷山の意味です。また、別名シュネーヴィッチェンは白雪姫の意味があります。全然意味が違いますが、一花一花見たときのイメージと面でいっせいに咲き誇る時の雰囲気を見ると、ネーミングの意味が分かるような気がします。 以上は、バラの家の説明文私的には、あまり好きではないかなと思いますが、とても綺麗に見える時もあります。世界バラ会の殿堂入り品種ということで、世界中の人に愛されているバラなのです。