◇教室作品(初級)2002年夏~冬
アートクレイシルバー教室に主人が通いだしました。
ここの作品は教室で作ったものをピックアップして載せてます。(ここの作品は教室の電気炉で焼いてもらってます)
講師の資格をとるため、課題が決まっているので、本のとおりのものが多いです。課題なので、好みの作品ではないのもありますが、参考として載せておきます。下記の本の課題18(17?)個を作ると初級は終了です。その後は中級になります。中級を終えると講師の資格が取れるはず、、。(2002年受講時です。今は内容が変更になっています)
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シートタイプと言う粘土を切って折って作ります。ブローチです。
石は合成石なので一緒に、焼くことが出来ます。(天然石は一緒には焼けません)
これは朝顔の葉っぱに筆でペーストタイプを塗リ重ねて作ります
ペーストタイプ 20g
ゴムの版画板に彫刻刀で図案を彫ってそこに、粘土を貼り付け、ローラーで伸ばしてつくります。
リングの土台を作って、シリンジの粘土で線を書いていきます。最後に丸めた小さい粘土をつけてあとは乾燥させて焼きます。
シリンジタイプ 10g(ノズル4種付)
折鶴をおってペーストを塗り重ねるだけ。塗っていたら重さで羽がたれてきてしまった。
ペーストタイプ 20g
プラモ屋さんで買ったシリコンで型をとって作りました。
詳しい作り方はこちら
土台として中子粘土(コルク粘土使用)を使用して作ります。一緒に電気炉で焼くと燃えてなくなります。(イージーパックに入っている網では危ないと思いますので、やめてください。)シリンジタイプと
花銀も使ってます。花銀はペーストタイプの粘土を塗って、その上に花銀をまぶします。(右下の白く光っているあたり)
花銀コルク粘土
下の写真の中芯に入っているのがコルク粘土です。これを焼くと、中が空洞になります。(楊枝は、はずして焼きます)レーシーなピアスになる予定です。
中に銀線を埋め込んであり、出来上がったら銀線に真珠をさして接着します。
型紙をつくり、ローラーで延ばした粘土の上に置き、クラフトナイフで型紙どうりに切り取ります。花芯は粘土を少し乗せて、ピンセットでつまむようにして,模様をつけます。周りはペーストタイプの粘土を筆につけ書いてあります。(もちろんシリンジタイプの粘土でも出来ますが、筆を使うことが、この作品の課題でした)
端と端にさし丸カンを埋め込んであります。そこにチェーンを通してペンダントになります。
花の芯にコルク粘土を使って花を作りました。(形作るため。焼くとなくなります。)ショット銀と、合成石も埋め込んであります。ショット銀
と合成石はペーストで貼り付けて、シリンジタイプの粘土で回りを囲って固定します。
ショット銀 中目
銀線
をまげて作ります。作りたい形に銀線を曲げて、周りにシリンジ(注射器型)タイプの粘土で線と線の間を渡すように搾り出していきます。乾いたら、ペーストタイプで補強して、あとは乾燥させて焼きます。この作品の難しいところは、乾くとシリンジと銀線がはがれてしまうところです。シリンジで外周を取り巻くようにすると乾いてもシリンジが脱落することはなくなります。焼いた後、淡水真珠とピアスの金具をつけて完成です。
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