0416長野マラソン4/16 に開かれた第8回長野オリンピック記念長野マラソンメモ10/20:0時から受付開始。風呂上がりに、エントリー完了。 1次募集は5000円、先着6000名 2次募集は6000円、先着500名 とうことで、1000円引きの魅力に負けて、ポチッとなした。 制限時間:5時間。 <関門閉鎖予定時刻> スタート…8時35分 5.1km…9時20分 10.4km…10時00分 14.8km…10時30分 20.9km…11時10分 25.0km…11時35分 30.6km…12時15分 35.7km…12時55分 39.8km…13時23分 特に体調が悪くなければ関門通過も大丈夫だろう。 今年の大会はテレビで観戦していた。来年はテレビに映るかもしれないな~。 【結果】ゴールは遠かった(>_<) 来年のために、画像を残しておこう(^.^) 大会前日 先週の大阪府山岳マラソンから1歩も走らずに、長野マラソン前日を迎えた。 筋肉痛もほぼ解消され、DNS は回避できましたが、体がカチカチに強張っている。右膝は、走り出さないとどうなっているか分からないので、「ひざかんたん」を持参。 大阪からバスで松本へ。そして、松本で乗換えて長野入り(約6時間半)。 受付会場のビッグハットの桜が奇麗だった。16時過ぎに受付も完了。 曇り空。明日の天気が心配だ。 明日はどんな状態でここ10km地点を通過できるのでろうか? 大会当日 4時半起床。窓の外を見ると、路面は濡れているが、雨は降っていない。 会場に着く頃には晴れ間も覗いてきた。 天気予報が大外れ。 やや風はあるが絶好のコンディション。ロングの4DMから短パンにスイッチ。 快晴でひんやりした空気が気持ちいい。 軽くアップ。1週間ぶりに走ってみた。ちょっとスピードを上げてもみた。 やや、体が重たい感じではあるが、膝の違和感はあまりない。 さあ、いよいよだ。荷物を預けて、自分のブロックに向う。 8時35分スタート スピッツの曲が流れる中、思い思いの目標を抱いて、ゴールを目指すランナーの行列。 スタートロスは1分30秒ほど。 ゆっくりと走り出す。 が、 2km地点で早くも右膝が痛み出す。走りのバランスが悪いので、スネや臀部が痛くなる。誤魔化しながら距離を刻む。 善光寺からの下りもスピードが出ないようにブレーキをかけながら走る。このブレーキも右膝に響く。 天気が良いので、脱水予防とミネラル補給に、毎回スポーツドリンクをいただく。 昨日受付に訪れた、10km 地点のビッグハットは無事通過。 ここから、エムウェーブまでが遠い。土手に出ると、進行方向とは逆方向に男性ランナーの背中が並んでいる。 ようやく、エムウェーブの周回のアップダウンも、やれやれといった感じ。 19.3kmの給水所でトイレ(小)に寄ったら、右膝が外れたように痛み出し5分くらい動けなくなる。 係の人が「大丈夫ですか?」と駆け寄ってきてくれた。 その後、走り出すが、なが~~い、五輪大橋 にさしかかる時、後続ランナーが「ガンバ」の檄を飛ばしてくれる。 橋を渡り終えて、中間点を1時間55分で通過。その後も、走り、休み、走り の繰返しが始まったが、なんとかホワイトリンクへ向う折返しを通過。そして、折返しに向う哲さんと挨拶を交して、元気をもらう。 ホワイトリンク前の25km地点を2時間20分で通過。そして、土手への登りでついに足が止まる。これ以降、一歩も走れず、すべて歩き。 11:00(2時間25分 the end. フィニッシュ制限まで2時間35分) ホワイトリンクを26km地点から振返る。この先42.195kmのゴールまでひたすら歩き続ける。 途中、無理するな の掛声にサングラスの奥で涙が出て来た。こんなこと初めて。DNFも何度か頭をよぎったけど出来なかった。大きなゼッケンのランナーに抜かれて行く。 マラソンなんだから17kmも歩いてゴールして完走タオルを掛けてもらっても、まやかしとは思いつつ、ゴールしたい一心で足を運ぶ。 12:08(残り1時間27分) 岩野橋を渡り、33.7km地点の給水所付近から、ゴールの南長野運動公園が小さく小さく見える。 この先の 35.7km(12:55)と39.8km(13:23)の関門を通過し、フィニッシュ制限 13:35 をクリアしなければ。 39.8kmの最終関門も制限数分前に無事通過。 13:16 (残り19分)最終給水も終え、残り2km。 直線コースが長く感じる。 13:26(残り9分)左折してゲートに向う 暗いゲートの向こうは、来年の大会へのスタート点。 13:28(残り7分)緑が眩しい。ラスト200m。 悔しさを焼付けるために、競技場に入ってもとことん歩いた。 13:30(残り時間5分)そして、ゴール。 1年後は、駆け抜ける!!! ジャンル別一覧
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