OSJおんたけウルトラマラソン、参戦
99回目のゴールを目指して参加した第1回飛騨高山ウルトラマラソン52km過ぎ、初のリタイアとなってしまった。このリタイアを踏み台に、と思いつつ、7月のラン距離20km(^^ゞ北丹沢山岳マラソンは、DNS。エントリー可能な7月の大会を探すと、締め切り1日前のおんたけウルトラを行き着いた。衝動的にエントリーしたが、全く走れない状況は変わらず。なんとかおんたけウルトラをゴールできました\(^^@)/土曜日半ドンで午後から移動(300km)16時過ぎに受付&ゴール会場の駐車場に到着。テントが点々と、のんびりとした風景。受付では雨でコース変更の知らせ。Garmin travel-db のななみ父さんに連絡(WAKAさん、sugyon さん、ありがとうございました)湘南さんとは、初のご対面。0:00のスタートまで。いろいろ準備して、車で仮眠。ほとんど眠れず、そのうち激しい雨音。3人で駐車場を離れ、22過ぎにスタート地点に向かうバスに乗り込む。雨が降り出す。会場の控え室の体育館は、ど笑むのランナーでいっぱい。ハセツネの情景を思い出す。23:30学校のグランドへ。小雨。0:00湘南さんと握手をして、スタート。足下はぐちゃぐちゃ。スタートのゴタゴタで、湘南さんとはぐれる。コース変更のため、王滝の町を抜け、しばらくロード。ヘッドライトを点けたランナーが夜中の町を走る。雨&夜中にもかかわらず、温かい声援も。山に入っても、林道、林道。トレイルじゃないじゃん。コース知識がなくて、登りがどこまで続くのか、関門の距離も把握していない。うねる林道の先を見るとライトが登っている。またまた、ハセツネの光景を思い出す。最初のエイドで、湘南さんに追いつく。エイドを離れると、また姿を追えず。途中、激しい雨が、降ったり止んだり。荷物の準備ミスで、雨具を第2関門の荷物へ入れてしまった。DBの半袖、短パンで、走り続ける。寒い。第1関門に到着途中、どこかで抜いて、また追いつかれて、湘南さんは先着。ここでお別れ。足下は、岩や水たまりの林道。ライトを点けて、下ったり登ったり。少し明るくなり出す。激しい雨が降ったり止んだりの状況が続く。湖の周回コースは平らだが、先が見えるので、心が折れそうに。初めて地図を確認。胃痛で、食えずの状態が続く。第2関門で.....の気持ちが顔を出す。第2関門に到着激しい雨の中、しばらく呆然。なぜか、只今リタイア受付中のアナウンス(笑)荷物を受け取り、不要になったライト類を袋に入れ、食料を取り出す。時間はたっぷり、気を取り直して、歩いて出発。坂を登り出すと、前方に見覚えのある体型。ゼッケンの名前を確認してからK先輩!と声を掛ける。え~~~~、○○!大学クラブの先輩。08年の富士五湖で偶然すれ違い、終わってからメール。その年の奥武蔵で共走して以来。このおんたけは何度か出ていることを聞いていたが.....。折れた心が繋がる。胃痛が酷く、走れないので、気持ちよく走って下さい(m_m)一緒にゴールしようや。話しながら、走っては歩き、エイドでは大休止。仙台在住なので、東北の大会のお話をいっぱいしてもらう。雨も止み、天気は回復。暑くなってきた。第3関門の手前で、後方から ミカンさん!元気な、ななみ父さんと記念撮影。ダブルスストックで快調に林道を下っていかれた。胃痛は治まらず、ヘロヘロになりながら、最後のロード。歩き歩き、で公園に辿り着き、最後だけ走って、2人で万歳してゴール。湘南さん、ななみ父さんに、完踏で再会できてよかった(^^ゞちょっと休憩して、先輩、湘南さん、ななみ父さんとお別れして、家路に。ちょこっと渋滞もあったが、無事、21時過ぎに、コンサート帰りの娘と合流でき、帰着。胃痛も治まり、ビールが美味い。練習不足で、50km いや、30km以降、内臓が悲鳴。気落ち悪くなり、エネルギー補給を受け付けない感じ。飛騨高山も、リタイヤ前に両手両足が痺れて、やばいと 感じてリタイア。今回も危なかったが、仲間のお陰で、ゴールへ体と心を運んでいただきました。次の立山登山マラニック、100回目の完踏の大会に向けて、練習しないとd(^-^)ネ!