夕方になって 雨が上がった。
帰宅後 かみさんと犬の散歩をしていたら
ふと
春宵一刻 値千金 の言葉が頭に浮かんだ。
艶めいた陽気に 血が騒ぎだす。
といっても 六十路あまり五歳の翁
酒恋しくなった次第。
犬をつないで そのまま歩いて2km
いつものごとく 居酒屋の 口開け客。
本日の おすすめは
赤魚 ホウボウ 牡蠣 アジ はまぐり
ホウボウの刺身
真鱈の白子
を 頼んで キープした芋焼酎を お湯割りで やる。
ホウボウの刺身と真鱈の白子
ホウボウの旬は 12月から2月の寒い頃だという
なんとなく春の魚の印象があった。
白身だが こくがあって かみごたえも十分。
白子は うまいが 味が濃い。量が多すぎた。
飲み進んで もう一品追加。
ハマグリの酒蒸し。
これも かなりの量だが 味は淡白で
いくらでも食べられる。
一時間ほどで 心地よく酔い
かみさんの お迎えで 帰宅。