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テーマ:隠居の愉しみ(1115)
カテゴリ:ウオーキング
コロナ感染者が下火の今のうちに念願の旧街道日本一周ウォークに出掛けようとあれこれ準備をしている。 できるだけ荷物は持たず、手ぶらに近い格好で出発したつもりだったが、夜の防寒具としては紙子が一着必要だし、浴衣・雨具・墨・筆などもいる。 その上どうしても断れない餞別の品々をさすがに捨ててしまうわけにはいかない。こういうわけで、道すがら荷物がかさばるのは仕方のないことなのだ。』 ![]() 芭蕉の旅姿にならって荷造りを調えた。 渋紙合羽(雨具)→レインウエア 皮足袋(雨具)→ソックスの上にポリ袋 旅合羽(布)・紙子(防寒衣料)・季節の衣類→ベスト、Tシャツ 浴衣(寛ぎ用)→ホテルのパジャマ 替えの下帯→パンツ、シャツ 墨、筆→スマホと充電器 懐紙→ティッシュ 薬→内科・眼科・耳鼻科(これが重い)の薬 弁当箱→タッパー 水筒→ペットボトル 手拭い→タオル 大きな金入れ(両替用)・小銭入れ(当座用)→財布にカード 芭蕉と同じように衣類が主になる。 ![]() 計ってみたら 5,4kg 薬750gは帰る頃にはゼロになる。 もう少し減らせるものはないか思案中。 ちなみに、芭蕉が奥の細道を書き上げたのは45歳だったそうだ。 じじはそれより30歳も年上なんだな。 40を過ぎた芭蕉が1日40キロも50キロも歩いたことから芭蕉忍者説があるそうだが、それからするとじじは何者なのだろうか。 『旅に病んで 夢は枯れ野を 駆けめぐる はせを』 「ただの身の程知らず知らずの老人」でなければ良いが………… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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