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カテゴリ:所感
他者紹介をご存知ですか。 研修会で初対面の人達でグループ分けされた際 最初に行うステップ。オーソドックスなのが、自己 紹介です。 一ひねり、で、先ず、隣同士でお互いに5分間の 持ち時間で2人だけで自己紹介、そして聴き得た 情報に基づき、グループの人達にお互いを紹介 する手法が他者紹介です。 事実に憶測も含まれます。 日本生産性本部主催の生産性の船に乗船して、 異業種社員が集まって2週間の洋上研修を受け た際の友人にYさんが居ます。頭の切れる人でした。 無論、頭が包丁の様な形をしているとの意味とは違 います。 風邪薬コンタックの宣伝に出てくる。カプセル に手足のついたキャラクターを見ると いっもYさんを 思い出します。活動的なのでパッチリとした目をしてい ます。 研修船の中ではグループ分けされたA3チームの8名 のメンバーに即席英会話教室を開講。RとLの発音での 舌の使い方を熱く語り、仲間から ティーチャーと崇めら れたYさん。 生涯学習を絵にした様なライフワークで、大手百貨店グ ループに勤務してサラリーマンの頂上である社長で退職。 目下、大学に再入学して国際学を勉強中です。そして 『61才からの大学ノート』と言うブログも立ち上げています。 遅ればせながら、このブログに私を紹介の記事がある事に 2月10日に気付きました。偶然にも、息子と娘の誕生日 (3歳違いで同じ日に生まれました)に気付き、とても嬉しい です。私の能力を高く持ち上げてくださっており、不正確な ヨイショの面がありますが。話題にして頂いた事が嬉しいので 恥ずかしながら、貼り付け紹介します。 Yさんには事後承諾になりますが・・・。駄目かな。 ボン 30年来の友人。異業種研修会で知り合った。チームの最 年少だったのでニックネームはボンとなった。メーカーの商品開発を担当していた彼が「梅毒の原因となるスピロヘータは顕微鏡でみると栓抜きの形に似てい る」と主張したので我々のチーム名は「栓抜きチーム」となった。現在もこのチーム名は使われている。 若いころは富山から社用で上京すると「商品開発のイメージが湧く」という理由で日劇ミュージックホールに行きたがるので度々一緒に 行った。商品開発とミュージックホールがなぜ関連するのか?いまだに本人からの説明はない。 現役である。出世や役職には無頓着の人のようだ。オフの時の彼の時間の使い方からそのことがうかがえる。蕎麦打ちは師範級の腕前である。奥さんが自分の打った蕎麦を食べてくれないので理由を聞いてみたら「蕎麦が嫌い」と答えたので饂飩打ちの勉強をするという心やさしいひとなのだ。 ボンの打った蕎麦、まだ食べさせて貰ってない。社交ダンス歴は20年。おわら盆・男踊りの段位も持っている。最近ではおわら盆エジプト記念講演に参加して 夕日のスフィンクスを背景に踊りを披露したようだ。帰国後その時の体験を基に本を書いて国立図書館に寄贈、感謝された。 蕎麦打ち、おわら盆の踊りなどその多趣味を活かしたボランテイア活動にも熱心だ。団塊の世代の一つの生き方の手本のような気がする。彼の活動はブログに詳しい。「mikiosoba」又は「笑甲斐」でアクセス可能です。蕎麦打ち、おわら盆、社交ダンス、富山の暮らしに興味のある方一度アクセスしてみてください。 私個人は一度彼の打った蕎麦を食べてみたいというのがささやかな夢のひとつになっている。 Yさんのアドレス http://3035ky.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-c7e2.html 知己に富んだブログです。お薦めです。 日々笑進 幹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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