私は3年前に胃カメラの組織検査で
胃マルトリンパ腫と診断されました。
上市町総合病院から富山医科薬科大学
付属病院、第三内科 杉山敏郎教授の
ご紹介を賜り、治療を受けました。
私が診断を受けた数年前までは、
胃マルトリンパ腫との
診断を受けると 胃袋全摘手術が主流
との話でした。
非常に珍しい病気ですが。
昔と比較すると良い時代になりましたねぇ。
との説明を賜りました。
この病気は発生にヘリコバクター・ピロリ
菌が関与している事が発見されてからは
除菌療法(抗性物質等の3種類の薬剤服用)
で治る事が期待出来る様になりました。
ヘリコバクター・ピロリ菌に関して日本
屈指と称されるている杉山敏朗教授の
治療を受けれた事に感謝しております。
除菌療法後、6ヶ月毎に胃カメラと組織
検査のフォロー観察を受けています。
12月2日に胃カメラ検査。
12月16日に組織検査の結果を含め
杉山先生からお話をお聴きしました。
治療前は胃壁全体がブヨブヨに腫れて
居ました。今は随分良くなりました。
6箇所組織を採取の病理所見では
2箇所に僅かに
リンパ腫が残っているが順調な経過
と伺い 安堵しました。
師走中旬の病院は患者で
溢れていてました。
赤信号皆で渡れば怖く無い。
の心境。
其々に病気を抱えて、最先端医療の
治療を受けられる環境に感謝したい
と思いました。
日々笑進 みき