|
カテゴリ:クラシック一般
というわけで、昨日の続き。メインのシンフォニーです。
て、この曲を書いたのはメンデルスゾーン15歳のとき、ということで、そんな年齢で、というのがやはり誰しもが思うところでしょうか。カーテンコールの際に指揮の尾高さんもこのことに触れていましたが、本当その感想がまず出てくるでしょう。本当感心させられることです。 そして実際の曲の中身ですが、確かにまだまだ若さゆえの粗削りなところも見受けられる曲ではあります。逆に、1楽章などは疾風怒濤な曲想で、若さを最大値出している、そんなところも魅力です。確かにこの後に続けて作曲される傑作群と比べると、なのでプロオケ含めて演奏される機会はそうあるものではない(生で聴くのはこの日が2回目でしたよ)だけに、なかなか出会えない曲かもしれませんが、ぜひ一度聞いてほしい、な曲ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.11 09:38:09
コメント(0) | コメントを書く
[クラシック一般] カテゴリの最新記事
|