https://news.yahoo.co.jp/articles/21a2691c793145a21a6177fc17c719a94848f1d5
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f365a6cf5b15776ef1b6a6c971893936f75bdad
というわけで、今週末から始まる大相撲夏場所ですが、その楽しみに対してさみしい話題が2本入ってきました。どちらも注目されている力士の休場、というものです。
て、一つは先場所新入幕初優勝、という快挙を成し遂げた尊富士関の休場です。14日目の取り組みで足首を痛めて、からのまさかの千秋楽強行出場からの優勝、でしたが、やはり相当悪いようで、師匠曰く稽古ができていない、のでは致し方ないですし、まだまだこれからに期待の力士ですから、決して無理せず、でしょう。記事にもありますが、番付の巡りで十両陥落もあり得るとのことですが、春場所の相撲をもってすれば、地位にこだわるよりもまずはけがの完治を、と思います。
そして、もう一つの休場は三年ぶりの三役復帰の朝乃山関です。こちらも稽古中に右ひざを痛めて、で気になっていましたが、やはり無理はできず、とのことです。人気は間違いなくすごい力士ですし、本来の実力はだれしもが認めるところでの三役復帰からの場所で忸怩たる思いがあるでしょうが、やはりけがをしっかり治してほしい、そう思うところです。そんな感じで注目力士が最初から欠けているのはさみしいですが、力士の皆さんがけがなく千秋楽を迎えられるよう、健闘を祈りたいですね。