というわけで、昨日の続き。ドヴォルザークの交響曲第7番です。
て、ドヴォルザークの交響曲といえば圧倒的に第9番の「新世界より」が有名でしょう。次いで有名なのが第8番。この2曲が超有名曲なことに異論はないでしょうが、じゃあそれ以前の曲はどうなんだ、ですよね。そんななかでのこの第7番ですが、アマオケでは意外と取り上げられているイメージがあり、そういう意味では有名曲のほうに入るかとは思いますが、プロオケのプログラムにかかることが多いのか、となるとこれが案外少ないんですよね、となります。今回久しぶりに生演奏を聴きましたが、いつ以来、どこのオケだったかな?というレベルです。
そんな久しぶりの鑑賞でしたが、すっきりとした棒さばきで曲は進んでいき、気持ちよくあっという間、という演奏でした。面白い曲なのは間違いないのですが、その楽しさを満喫出来ました。有名曲かどうかは意見がありそうですが、もしご存じではない方でもすごく楽しめると思いますので、ぜひアプローチしてみてくださいね。