日本を考える三島のブログ

　　株式市況と予想

　ニューヨークは、－１９＄と、５日の続落だった。円はドルに高くユーロに安かった。東京は、－１３円で始まり、直ぐに、－１９円まで下げたが、９：２０分頃には逆に＋１３円になった。

　１０：００時頃まで、－２０～０円の動きを続けていたが、過ぎると先物の売りが出て急落し、－４０円ほどになった。１０：３０分頃には１０円あまり戻っていたが、引けは、－３８円になった。

　後場寄りは、強く始まったが、先物の売りが出て、１２：５０分頃に、－５７円まで下げた。これで今日の先物売は予定を終えたらしい。以後、戻り続ける以後気になった。

　１４：５０分頃に、前場の高値を抜いて、今日の高値の、１６円高を付けて、大引け値は、６円高と１０円ほど下がったところで終わった。僅かながら昨日に続いて二日の連騰になった。

　　　ダウ　　　　６．５１　円　高　　　　　９、４４９．４６

　　TOPIX　　　０．６９　Pt　高　　　　　　　８１４．４５

　ダウとTOPIXを比較すると、TOPIXの方が、１．０５９と、６％ほど高いが、値幅が小さいので、余り当てにはならない。個人投資家は前場から低位株を物色続けたようだ。

　サイコロは、ダウ、TOPIX共にマイナスが外れて、プラスが入ったので、共に、５：７から、６：６になって、中間踊り場に戻ったが、明日はプラスが外れるので上がっても、６：６で変わらず。下がるとまた、５：７に戻ってしまう。

　ダウは下から二度目の６：６なので、上がって維持することの方が多い。また、米国もそろそろ上げそうなので、連れ高もありそうだ。ただ、二日の戻りとしては小さいので上昇には向かわないように思われる。

　どちらかと言えば、下げ基調の戻りに見えるが、先物決済があるので、普通の動きにはならないため、通常の予想は当らない可能性が大きい。

　早く菅が辞任すれば、歓迎相場、期待相場が出ようが、これも執着の強い菅では、気体は薄い。そして、震災復興は遅れ、日本破壊の法案は迅速と言う最悪内閣が続く・・・。

　　民主は、「答弁は二つ」の柳田を震災復興特別委員長

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/511260/

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記事本文

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　民主党は８日、東日本大震災の関連法案を審議するため参院に新設する東日本大震災復興特別委員会の委員長に柳田稔元法相を充てる人事を内定した。

＜＊　本人能力より、支持労組の圧力・配分であろう＞

　柳田氏は法相だった昨年１１月、「法相はいい。（国会答弁で）二つ覚えておけばいい。分からなかったらこれを言う」などと国会を軽視する発言をし、辞任した経緯がある。

＜＊　無知無能でも、労組支持で大臣なれる民主党＞

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　このため、柳田氏の内定に自民党参院幹部は、「あり得ない。被災地をばかにした話だ。どういう経緯で法相を辞めたのかを考えて、一回顔を洗って出直してこい」と強い不快感を示している。

＜以上＞