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株式市況と予想
金曜日のニューヨークは、134$高と、相変わらず波乱を続けていた。円は、76円に戻っていた。東京は、4円高に寄り付いて、直ぐに、34円高まで上げた。
この後下げに転じて、9:30分頃には、-46円まで下げた。日米単純比較差から、民主政権に悲観した米国機関投資家の先物売による下げであろう。
この先物の成り行き売りが切れると、上げに転じて、力強く上げ続ける動きになり、引け前に、52円高をつけて、47円高で、前場を終えた。政権交代を買う機関投資家も居たのであろう。
後場寄りは、前場の強い上げを継続して、一気に、8,900円に乗せて100円高、直ぐに、もう一段上げがあって、128円高までつけた。
13:20分頃まで、高値で小動きだったが、次第に買いが切れて急落をはじめ、14:00時前には、20円高程度に下がり、その後も戻りも少なく、14:50分頃には、10円高ほどになった。
大引けに掛けて戻して、53円高で大引けになった。売りも、二度の安値までで、予定の売りを終えていたのであろう。おかげで、三日連騰になった。
ダウ 53.57 円 高 8,851.35 TOPIX 2.76 Pt 高 758.53
ダウとTOPIXを比較すると、ダウの方が、1.940と、2倍近く多く上げている。9:30分からの上げが機関投資家の連合買いになって、ダウを買い上げたのであろう。
サイコロは、ダウ、TOPIX共に、マイナスが外れて逆のプラスが入ったので、共に、5:7から、6:6の対になった。やっと、五分五分に戻ったのは、次の野田総理の僅かな期待であろう。
しかし、海江田ではなく、野田になったことは、電力などを含んで経済界は暗雲を呼んで、設備投資などの経済は停滞を余儀なくされよう。
野田政権に思う
民主政権では、誰がなっても、日本を炊くセル政府にはならないことは確かであり、憲法違反の外国人参政権、人権侵害救済法など、在日優遇、日本人から搾取の法案が控えている。
イザ!を読むと、石原知事や、米倉が応援コメントを出しているが、米倉は老人ボケだから、菅よりマシで、大喜びなのだろうが、石原知事の野田援護は意外だった。
ここで、まずは、小沢が小沢らしく思い切って離党して台風の目となり、民主政権を打倒する動きに出ることを一番期待するが、今後どう小沢が決断するか、見守りたい。
次は、閣僚の問題である。野田が海江田を含む小沢派をどのように待遇するかによって、波乱も予想できる。主流派の小沢切りを継承すれば政界再編の動きも出よう。
民主党議員は、菅と同様に保身主義で、先の候補も解散はしないといった人が多かった。世論に逆行して、たらい回しで誤魔化して延命を図る民主党やメディアに一層の監視が必要である。
とにかく、民主政権の内は、日本の破壊法案が目白押しであり、これらの動きはメディアが隠すから、日々の監視によって、拡散周知活動、デモなどの反対運度で少しでも阻止したい。
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最終更新日
2011年08月29日 21時43分45秒
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