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ダウとTOPIXで判る市場判断(356)
中国全国青年連合会の招きで、「日中青年世代友好代表団」が、中国で胡首相の異例の歓迎があったようだ。 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/58050/ 産業や経済が発展してくると、日本の知識や技術がよく判り始めて、利用価値が大きいと理解したのであろう。多少の事には目を瞑り、日本に擦り寄ろうとしている。 仲良くする事に何の依存も無いが、反日教育をしながらの、友好ムードであることを忘れたはなるまい。 また、日本を理解した首相が失脚した前例がある。中国首脳では、まれな存在の首相には、せいぜい、長命で、日本に擦り寄っていただきたいと思う。 中国の公害はすごいものがある。公害技術が特に欲しいのであろう。安倍総理には、少しずつ技術移転をして、ユックリ、こちらの立場が上がるように、使って欲しいものだ。 さて、後場は、寄りから上がり始めて、13:00には、133円高と、今年の高値を抜いたが、一点下げに転じて、ジリジリと下げて、引けは、48円高になった。 海運は、昨日と同じで、前場が高く、後場が安い展開となった。それでも。太平洋海運だけは、戻して、394円、+18円で引けた。今後の海運は、この株の動向で決まるだろう。 ダウ 48.07 円 高 18、211.68 TOPIX 3.23 P 高 1、783.72 ダウとTOPIXを見ると、前場はTOPIXの方が、高かったのに、大引けでは逆転している。個人が13時過ぎのモタツキデ、利食いを入れたものであろう。 三空を気にして居たのは、どちらかと言えば、ここ数年に投資家だと思う。どこかのメールでも、態々報告していた。三空は、ものすごく強い時にも出る事を、言って欲しかった、と思う。 三空は、初期に出る時と、最後に出る時があり、もちろん、初期の時は買いであり、大きく上げている時は、売りである。最近の例では、太平洋海運などの、海運に、出たのではないか? チャートの格言には、私は余り気にしないので、確かとは言い難い。 不動建設は、238円で、-3、太平洋興発は、148円で、-2と、小安い動きである。 不動建設は、高値を付けて、仕切りなおし、再スタートを切るものと思う。 太平洋興発は、底確認で、突っ込み買い。何時、跳ねるか、様子を見ている状況だろう。 なお、株など、確実に当たるものではない。過去の経験から、予測するのであって、平均的には良く当たるとしても、個別銘柄が必ず当たるというものではない。 前には何度か書きたが、私の確率は、7割と言ってある。時間をかければ、9割を越える。長年やっても、株の確立はこんなものだ。これでも、株の評論家より相当に良い数字である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 20, 2007 04:45:55 PM
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