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佐久 協さん著の「高校生が感動した「論語」」 の中に、こんな一説があります。 『道徳心が失われていくこと、学問が廃れていく こと、正義を知っていながら実行するものがいない こと、悪いと知っていながら誰も改めようとしない こと、社会がそんな状態になっていくのがわたしの 一番の心配事だよ。』
上記は孔子の「論語」の佐久さんなりの訳で、 本文を日本語にしたものはです。 『子曰く、徳の脩(おさ)めざる、義を聞きて徒(うつ)る 能わざる、不善の改むる能わざる。是れ吾が憂い なり』
孔子はそうなることを心配しているから、まだあの時代は そうではなかったのかもしれませんが、こういったことは ある程度の年になった人間がいつの時代も考えること なのでしょうね。
今の日本もこんな危機に瀕しているように 思えてなりません
一方私が日々接する人達の中には、とても親切で 良い人も多いのも事実。
悲観する程ではないのかもしれません
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Last updated
July 2, 2013 09:23:13 PM
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