カテゴリ:家族
娘の結婚式は人前式だそうです。 式場はチャペルになるようですが、神父様も牧師様も立ち会わ ないと。 昔、私の従姉の一人は人前婚でしたが、場所も普通のお部屋で、 2人が列席者の前で誓詞を読んですぐ終わりました。 娘の式場は司会者というか、式を進めるスタッフが付くそうです。
で、主人は実の弟が義理の娘の結婚式で腕を貸して入場する 時、既に大泣きしていたので、「あれはやりたくない」と言ってい ましたが、近頃娘に 「自分がやりたいようにしなさい。」 と言ったそうです。
それに対する娘の(私への)言い分。 「私は一人で入場しても、○○さん(お婿さん)と一緒に入場しても 構わない。お父さんと一緒じゃなくてもいいの」 だそうです 「一緒に入場してあげなさい。これが最後だから」 と言ったけど、それはキリスト教式のやり方ですから、人前婚で は形式は本人達次第なんですよね。
式場のスタッフからは私と入場してはいかがですかと言われ たそうです(? ?) 「ガラスの靴のエピソードがあるから、お母様はいかがでしょう? 今はお母様と入場されるのも珍しくはありません」 とのこと。なるほど。 母子家庭だってある訳だから、父親と入場しなくても構わない でしょうが、なんか主人が可哀想でしょ~(^▽^;)
うちでは、主人が娘と入場してお婿さんのところへ導いたら、そこ でお婿さんと2人で娘を引っ張り合ったりしてね・・・なんて笑い話も していたんですよ
ホントに最後だから、腕くらい組んで上げなさいよ。
主人はホントに怒らないと叱らないし、娘が段々大きくなるに連れて 自分からお風呂も一緒に入らなくなったし、自然と娘から離れると いうか、距離を持ったというか、そんな感じでした。
だから、娘も小さい頃は父親の方が好きだったし、思春期も父親 を避けたり、気持ち悪がったりするようなことは一切ありません でした。小6の時、3人で博物館を見に行った時も、雨が降って きたので傘を差したら、娘は主人の傘に入り、主人の腕に自分 の手を軽く乗せていましたから。
キリスト教式でないのなら、確かに父親と腕を組んで入場するなんて、 日本の風習には無いから、いいんだけど・・・。
あ、ガラスの靴のエピソードと言うのはですね、娘が小学生の低学年 の時、ディズニーランドへ行ってお土産にガラスの靴を片方買ってやっ たんです。 それを娘の部屋に飾りながら、私は 「この靴のもう片方を持ってきた人に、あなたをお嫁にあげましょうね」 と言ったんです。 そしたら、去年お婿さんと娘がディズニーランドに行った時、私が買っ たのとはタイプは違いますが、ちゃんと紫色のクッションに乗ったガラス の靴を見つけたお婿さんが、 「これ、可愛いから君に買ってあげる」 と言って、プレゼントしてくれたんです。
両家がまだ会っていない頃でしたが、既に結婚は決まっていた頃 だったと思いますけど。
それを見た私が急に昔のことを思い出して娘にそれを話し、娘が お婿さんにそれを伝え、先日書いた、結婚指輪の内側に彫ってもら ったり、ウェディングケーキの上に飾ってもらう物と言うのは、ガラス の靴のことだったんです。
それで式場のスタッフの人が、そういうこともあるからお母様と一緒 でも・・・と言ったようです。 娘には「この間買ったミシェル・クラインのドレス着せてくれるなら、一 緒に入場してもいいよ」と言っておいたわヨ、奥さん
白無垢や金襴緞子は見られないんですね。
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