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主人曰く 「随分おとなしめの披露宴だな」 主人は年に1~3回位かな?部下の方の結婚式に呼んで 頂きますが、もっと賑やかだそうです。
娘達がウェディングケーキを食べさせ合った時、冷やかしの声と 一緒に指笛が1つだけ鳴りましたが、主人が呼ばれる披露宴は こんなもんじゃないそうです。
「あなたの職場はどんな品の無い披露宴なの」 と皮肉を言ったら、 「うん、品が無いんだ」 と平気で肯定 上司が下品だからじゃないの(¬ ¬)
おまけに新郎にケーキを食べさせてあげる時は、大きなスプ ーンで口に入らない程の大きさにして、まぁ、笑いをとるような 感じが今は普通だそうですが、娘達は普通にしていました。
それについて、主人とお婿さんのお姉様が後で話していまし たが、お姉様も物足りなかったのか、 「そうですよね。いっそ、ケーキごとフォークに刺して食べさせ るくらい(すればいいのに )」 と
綺麗で明るい上に、豪快なお嬢様でした。
私はお姉様が言われるケーキごと・・・の意味は3段のうち、 一番上の段だけを指すと信じたいです。
娘の靴、たら驚きました。 式場の3段ほどの階段を降りる時に一瞬見えたのですが、 それはロンドンブーツ型
ヒールが高いどころではなく、つま先の部分も10cmの高さが あったそうです。
私は、とてもあんな全体的に高い靴を履いて歩けません。 その点、娘は身体だけでなく足首も柔らかいのでまず捻挫の 恐れがないそうです。
思い出した 娘が赤ちゃんの時、主人が「この子は身体が柔らか そうだ。だってこうだよ」と私に見せたのが、娘の足首。 赤ちゃんのむっちりした足を上に曲げると、足の甲が脛に着いた んです(゜.゜)
お色直しの後のドレスもあの靴で歩くとは、根性ものだなー。
娘は背が低いので、あの靴を履かないと、ドレスの前の部分が 床に当たって折れ、前に向かって引きずってしまってみっともない んです。
そして2人の身長差が15cm位あったので良かったとも。 (高校の時、初めてお互いを見た時の印象は2人共同じで 『小さいナ』だそうです。) 娘の背が彼を越しそうなら、靴は低くし、パニエでドレスを 膨らませて床に引きずらないようにするそうです。
それでもお婿さんは168、9cmくらいはあるから、そう小さいとも 言えないと思います。 横にいる娘が152、3cmなので、背が高く見えます。 私、お婿さんのこと175cm位あると思っていましたもの
普段はこんな感じ(^▽^;) (和装の写真があって良かった)
最後は芸術作品をどうぞ
この2点は高校時代、同じ部活だった男の子が描いてくれたもの です。 本職ではなく、趣味でこの腕前です。
本職でなくても、またキャラクター的にも著作権の問題などあると いけないので、一部を消させてもらいました。
私が驚いたのは、シンデレラを娘に見立ててくれたようですが、 「なんだ、この骸骨は」という点でした。 縁起でもないではありませんか。 でも、きっと丸いからこれは骸骨では無くてディズニーのキャラク ターの1つなのだろうと、当日は思うようにしました。
すると、後日娘から「ええ、あれは骸骨よ」と言われガーン
よく聞いたら、お婿さんがこの骸骨のキャラクターが大好きなのだ そうです。 だから作者の子は、わざわざこの骸骨を描いてくれたんですね。 今調べたらジャック・スケリントン、て言うんですか? そのまんまやないか~い。
もう1点。 これはお婿さんの伯父様がお祝いに描いて贈って下さったものを、 折角だからと上の絵と一緒に会場に飾ったそうです。
こちらも定年後の趣味として始められたら、賞をとられるまでに なられたとか あ、今では教えたりもされてるらしいです。 しかもこの絵、水墨画ですよ。
水墨画で花びらや茎の質感がちゃんとわかるんです。 茎に生えている産毛のようなものも、すべて細かく描いているわけ では無いのに、ちゃんとわかるんです。
「絵を描くようになってから、物をよく見るようになりました。 それが頭にも良いようです(ボケない)。」 と仰有っていました。
あ~、羨ましい。 自分が描きたいものを自由に描き表せるの、ていいですよね~ 何より質感ですよね~。
私もあんな風に描けたらな~(☆.☆)
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