カテゴリ:家族
毎朝、毎日かな、
「息子はよくやってるよ、偉いよ」 と言う父ですが、到頭今日 「○○長(主人の役職)さんは頑張ってるよ。埼玉県で一番じゃない かな」 と 他の職員の方々の仕事ぶりを見たことあるのですか、お父さん。 因みに、主人の○○長は、大企業の社長でもなければ、大企業の丸の内 支店長とかでもない、ちっちゃな、ちっちゃな所の長であって、全国 に何百万人、いや、もっといる様な程度の「長」です。 部下の数も数十人だし。 また、もっと仕事が出来る人はもっともっと上の地位に進んでいます。 それを考えただけで、息子の程度がわかりそうなものですが。 まぁ、主人は真面目に、適当に仕事をしているから、年を取ったら 息子自慢位しかすることがないのかな。 それも、もうすぐ終わります。 定年になるから。 いや~、ここまで言うとは思わなかった。 埼玉一、なんて発想はどこから出て来るのか。 今となっては笑えます。 もう、謙遜という日本人ならではの慣習は無いようです。 (意外と川○辺りの人もそうだったけど) 今朝なんか、また 「もう、○○は仕事に行ったのか」 から始まり、 「朝ご飯は食べたのか?」 「はい。用意はしていますから。 ここに(キッチンの流しを指して)、○○さんが食べた後の洗い物が あります」 と言いましたが、 「洗い物かぁ」 と、なんで笑うの、おとーさん。 首絞めたろか(¬ ¬) 主人が帰って来た時は、まず掃き出しの窓から 「お帰りなさいませ」か、 「お帰りあそばせ」 で、荷物を受け取り、それからお玄関を開けに行くので、父も何も言い ません。 勿論、私を褒めることもありません。 亡母は、父をお玄関まで迎えには行っていませんでしたが。 なんで、「お帰りあそばせ」になったのか、自分でも覚えていません。 きっとふざけて言っているうちに、定着してしまったのでしょう。 初めて聞いた時かな?もう1月終わり位だったと思いますが、父が、 「『あそばせ』ぇ?」 と、笑ったのですが、主人が笑いも照れもしなかったので、それからは からかうようなことは言いません。 亡くなった母が、私達が婚約した頃、父のことを 「ダメなんですよ、埼玉から出たがらないから(世間が狭くて)」 と、言っていました。 母は、東京の病院でも働いていたし、最近は東京までは行かなかったと 思いますが、お友達と電車や車で出かけていましたから。 それだけに「I Love SAITAMA」の気持ちは強いから、県知事、父を 表彰でもしてあげて下さい。 いつも応援ありがとうございます にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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