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カテゴリ:☆旅日記☆2012/08ソウル
2012年9月2日(日) 84 「テプンソウル8日間」 6日目-5 続々・映画「ただ君だけ」ロケ地 念願のジョンファのお家でのステキな出会い! @ソウルの片隅
昨夜のブログは 「え~ そこで終るの~?」 とツイッターにも突っ込みが入りました
すびばせん。 ステキングなお話まいりますー。
このサジンを撮ったあと、 「住宅地がロケ地の場合、すばやく立ち去る」 と言うMYルールのもと、 しかーし、後ろ髪を引かれて 振り返りつつ帰ろうとしたわたしに、
「アガシ ! オディチベヘ カゴシッポヨ?」 =お嬢さん ! どこのお家に行きたいんだい?
とアジョッシ=おじさまが声をかけてきました。
そうなの~ 正面に黒い車が見えるでしょ?
あの車、わたしが せっせと 7号棟まで坂を上っているとき わたしを追い越して行ったのだけど どうも そのときに 後姿を見ていたらしく、 (赤いリュックにロングヘアーのわたしは印象にも残るわよね) そのまま帰るわたしが 迷子になったと思ったらしいの。
で、駐車を終えて 車から降りて わたしに声をかけてきてくれたの。
内心、あわあわして、 住民の方ですよね、ごめんなさいー。 と思ったのだけど そこは正直に
「サシルン イルボネソワッソ ソ・ジソブペンイニムダ。 ヨギガ ヨンファ「オジッククデマン」チャリョンジッテムネ ワッスムニダ。 ジェソンハムニダ。」 =実は 日本から来たソ・ジソブファンです。 ココが 映画「ただ君だけ」の撮影地なので来ました。 すみません。
イッキに事情を話して 90度のおじぎをして謝りました。
するとね、
「お~ よくきたね。 あそこは、ボクのイモ=おばさんの家だよ。 遠慮しないであがって行きなさい !」
!!!
おこられるどころか 歓迎されたの。
でもね、日曜日じゃない ? しかも この日はイモのお家に娘や息子、孫たちが集まる日だったらしく 続々 家族集合。
その度にアジョッシが 「このアガシは日本から来たんだよ~。」 と紹介してくれて、
その度に皆さんが 「オソオセヨー。アンニョンハセヨー。」 と笑顔を向けてださって。
うるうる。 こういう優しい出会いがあるから旅って大好き !!!
と言うわけで ご家族に見守られながら 撮影大会開始
チョルミンがかけ上る階段を、
感慨深く上ってみたり、
ジョンファがティンガをひざに載せて 点字本を読む場所に
座ってみたり、
この1番大好きな名シーンの玄関前踊り場を
同じような目線で見上げてみたり、
メイキング本 「ALWAYS」 でジソが休憩していた階段に立ってみたり、
旅のお供のケアベアちゃんもしっかり撮影してきたり、 30分ぐらい滞在させて頂きました。
アジョッシに 「楽しいかい?」 と聞かれるたび、 「はい、すごくうれしいデス。」 と答え、
ハルモニに 「ジソブはとってもカッコよい男だったよ。」 と言われ、 「知ってます。」 と心で思いつつ、 「ブロウォヨー。=うらやましいです~。」 と答えたり。
そんなやりとりをするたび、手ぶらで来た事を本当に後悔しました
それこそわたしの人生において、HOMESTAYというものを 3回したことがあるのですが、 ← アメリカ2回、オーストラリア1回 そのときは どこで友だちが出来るかわからないから、と 複数のお土産を日本から持参して行ったものでした。
でも長期滞在のHOMESTAYとちがって 旅行にお土産って持参することがなくて。
何度も何度も ご家族に手ぶらですみません、と謝りましたが それがなんと いよいよ帰ります、と別れるとき、
ご家族から 映画スタッフにもらったという思い出のモノを頂きました。
「持って行きなさい。」 って。
!!!
思えば、この日は9月2日です、まだ。 例の8月中旬の大統領の行動から一気に感情が高まり、 (とニュースでは言われていた)
父親から 「この時期のソウル行きはキャンセルしなさい。」 と何度も言われたけれど訪韓したこのソウル旅。
何がどうして。
毎日温かい経験ばかりしていましたが、 この日のご家族との出会いは 本当にステキングな出来事でした。
あー 思い出しても泣きそう
これからは グリコでも森永でも、とらやでも豊島屋でも、 重量が軽めのモノを複数持参しよう、と心から思いました !
次回は 鳩サブレー持って、また来まーす !!!
アジョッシ、声をかけてくださってありがとうございました。 そもそも この場所を景色と地図から見つけてくださったロケ地巡りの先輩、 本当にありがとうございました。
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