ホテル浜比嘉島リゾート (旧:マリンリゾートホテル 浜比嘉)に宿泊して、ホテルの真下にあるアマミチュの墓へ。距離は徒歩5分。
浜比嘉島は、
勝連半島から
海中道路を渡り、
海の駅「あやはし」を通りすぎ、
平安座島からは右折して、
浜比嘉大橋を渡る陸続きになっている。 橋を渡って、すぐ左折、海沿いにホテルの前までは、道路も整備されていて快適。
アマミチュの墓のある出島は穏やかで小さな入り江になっている。
アマミチュの話とは、大和神話の
伊邪那岐神(
イザナギ)・
伊邪那美神(
イザナミ)とに似ている。女神アマミチュと男神シルミチュは沖縄開祖の神といわれ、
天帝の命で、アマミチュとシルミチュが南方の
ニライカナイより、
久高島に降り立ち 、
浜比嘉島に渡り、アマナンに居を構え三男二女の子をなし、長子とその子孫が歴代の
琉球国王になったという話。天帝の子孫にあたることから
天孫氏と呼ばれ、天孫氏は25代17802年にわたって続いたが、最後の王・思金松兼王が家臣・利勇に殺害され血が途絶えたという神話。その利勇を排除して新たな国王になったのが、
鎮西八郎・
源為朝の
落胤とも伝えられる
舜天である。
出島に渡ると数段の小さい階段があり、そこに小さな石の祠がおいてある。
浜比嘉島の南側、かなりの秘境にあるのがシルミチュの霊場。 ホテルから行き方を教えてもらったのだが、車がすれ違えないぐらいの道幅で、2度も行き止まりにはまってしまった。 比嘉漁港から先、さらに道細く、結局ちょっとバックして、漁港に車を置いて歩くこと2分で、壱の鳥居があり、そこからかなり長い階段の頂上に弐の鳥居がある。 鳥居から十mぐらいのところが霊場で、小さな
鍾乳洞みたいになっていて、入口は格子網が貼ってある。
たいした距離(2キロぐらい)ではないのだが、かなりジャングルを抜けてきて、ぱっと広がる比嘉漁港の海がとても印象的です。 この沖で収穫する
モズクが最も質の良いものだそうです。
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