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新緑の歯車

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2006年11月03日
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カテゴリ:雑記

どーも、ミリアっす。

ちょっと風呂で思いついた小説をφ(`д´)カキカキしております。 

前編?ッぽい物が出来たのでうp

まー、30分程度で書いたものなので期待はしないでください?

とりあえずどぞー。


そこは小さな家。

その家に居たのはたった一人の少年。

否、青年になり始めた少年。

少年は呟く

なんでこんな事になったのだろう?

少年は家を飛び出し

あるところへと向かう。

その途中。

ふと思い出す。

今までの人生を。


まだ小さな小さな少年は一人だった。

少年と呼ぶにはまだ小さなその男の子は

小さな家に住んでいた。

父も母も

少年にはいなかった。

物心ついたときから

いつも一人で暮らしていた。

食べ物はいつもコンビニで買うインスタント食品。

なぜかいつもそれを食べていた。

夕食時だけ、隣の家に住んでいたおばさんが

なぜか知らないけれど、料理を作って持ってきてくれていた。

おばさんはいつも言っていた。

「ちゃんと食べないと大きくなれないからね?」

持って来てくれた料理は

いつも暖かく美味しかった。

少年はただ感情を込めず笑うことすらなく、ありがとうといつも言っていた。

ある日を境に

おばさんが来なくなった。

少年はなぜか不安になった。

少年は家を飛び出し

おばさんの家へと向かった。

おばさんの家の扉から大きな声をかけても

返事が無い。

扉をドンドンと叩いても

返事が無い。

少年は言い知れぬ不安に駆られ

その扉に手を掛け

開ける。

そして中で見たのは

血だらけに成り

腐敗しかけたおばさんの死体だった。

少年はそれを見て。

何も思わなかった。

いや、たった一つ

思った。

ああ、死んだんだ、かわいそうに...?

ただそれだけ。

恐怖も

絶望も

無かった。

ただ哀れみだけがそこにはあった。

少年はおばさんお家の電話から

警察に電話を掛けた。

掛けた後

少年は

「今まで有難うございました。」

とだけ言い残し

家へと帰っていった。

家へ帰ったあと

家の前からピーポーピーポーという音がが聞こえた。

それは

警察の車の音と

救急車の音だった。

そこから

3年ほど少年の記憶は途切れ

少年と呼べないほど小さかった少年は

少年へと成長し、生活していた。

少年はいつも

テレビゲームをしていた。

ただ其処にあったから

暇潰しにやっていた。

時間は有り余るほどある。

そう思いながら、テレビゲームをやっていた。

毎日毎日

同じゲームを飽きることなく

毎日毎日

同じゲームをやっていた。

少年の記憶はまた途切れる。

そこから5年。

少年は成長し

ある程度の体も出来上がり

見た目、高校1年生程度になっていた。

少年はパソコンにかじりついていた。

これはなぜか

少年が無意識にほしいと思った物だった。

だから少年は

近くの電気屋まで走って行き、買ってきた。

なぜかお金は有り余るほどあったから。

少年はインターネットを始めた。

そこでいろいろな情報を得た。

感情という物

三大欲という物

人という物

社会という物

宗教という物

少年の脳に

それはどんどん吸収されていった。

それは毎日続き

1年ほどしたあと

少年はふと思い立ち

家の模様替えと

バイトを始めてた。

バイトはとても充実していて、

徐々に少年は笑うようになった。

模様替えは

パソコンで情報を得ながら

自分が格好良いと思う物にした。

多分、シンプル...と言うのだろう。

少年は自分でそう結論付けた。

少年は模様替えした後

欲しい物を集めだした。

お金は有り余るほどあったけど

なぜかそれをそのお金で買おうとは思わず

バイトで溜めたお金で買った。

それは本だったり

それはゲームだったり

それは同人誌だったり

それはパソコン関連の機器だったりした。

少年は少しだけ気付く

ああ、これが楽しいっていうんだろう...。

少年は口の端を歪め、クスクスと笑う。

 

少年がそんな毎日を送っていたある日。

ゴトン

何かが落ちてきたような、鈍い音がした。

多分ゲームとか、そこらへんだろう。

そう思い、音がした方へと少年は向かった。

そして少年が見たものは

自分より、少し小さな少女だった。


どうでした?

まぁ!中途半端な終わり方!なんて事は言わないで下さい。

明日がんばって後編書きますんで...といいたいんですが

明日はプラモ作ったりサンピアいってPS3をプレイしてみたいなーなんて思ってるんですry

 

ちなみに今回の主人公、名前は決めてません。

出すところがあったら出します。

少女の名前は適当に決めます。

ちなみに、少年の年齢は18歳

少女の年齢も18歳。

一応シナリオっぽいものは出来てるのでお楽しみを...?

 

感想、ダメダシ、どうぞどうぞよろしくお願いします○r2"






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最終更新日  2006年11月03日 22時48分29秒
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