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Aug 13, 2014
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手書きハート7月12日・・・自宅から高速を使っても1時間半はかかるバス会社さんへ。

途中、久々の地震警報、そして向かう先には、津波1mの予報がショック

大丈夫だろうか・・・アタシ。

この日は、2台口・・・

初対面のドライバーさん、ガイドさん、とっても親切で感じ良い方々で親切。

1日目は、東北道をひた走り、仙台、伊達の牛たんで、お昼食。

厚切りだけど、柔らかい( ̄m ̄* )ムフッ♪

NEC_0059.JPG

この日は、松島の遊覧船と自由行動。

その後・・いょいょ、南三陸へ向かいます。

震災、津波でもゆいいつ残ったホテル観洋さんへ宿泊。

翌朝・・・津波の恐怖が嘘のように静かな志津川湾のお写真を取った後、事件は起きました。

NEC_0060.JPG

タブレットのカメラ機能が消えてしまったのですびっくり

どこを探しても無い・・・

この日は、震災の語り部ガイドさんがバスに乗り、当時の状況を話してくれます。

高台にある学校の1階は、津波が押し寄せ、散々たる有様で、校庭には仮設住宅が。

あの時のまま、止まった時計。。。

全滅した住宅地。。。

そして、遠藤未希さんが、最後まで非難を呼び掛けた防災対策庁舎。


「ただいま、つなみがしゅうらいしています。たかだいへ ひなんしてください」


懸命に叫び続ける未希さんのマイクをひったくるようにして奪った上司の方は


「みきちゃん、もう駄目だ!早く逃げろ!」


その後、5回位だったでしょうか・・・

マイクで避難を呼びかける上司の声は、ざぶんとゆぅ波の音の後、プツンと切れました。

その後、未希さんの遺体は、ここから1キロ離れた、あちらの岬の先で見つかりました。

語り部ガイドさんの説明に、誰もが涙しました。

https://www.youtube.com/watch?v=dEAs8-9hYa0

P1080003.jpg

タブレットのカメラ機能が無くなったので携帯のカメラで撮影。

周りはみな流され・・・

ガランとした内陸に ぽつんと取り残されたような庁舎。



1号車、2号車、別々で被災地を回ってましたが、名勝神割崎で合流。

P1080004.jpg

1号車のガイドさんに、携帯で写真を写したけど、これで何かあったら、怖いですよねーと。

しかし、何かあったのです!

この日は、日曜日。。。お昼に 翌日乗務する会社へ確認電話を入れようとすると

込み合っててつながらない?

日曜日のお昼って、誰が電話するって?

・・・思ったとたん、ぷつんと携帯の電源が落ちましたほえー

更に、東北道は、事故通行止め。

あげく、自宅へ帰ろうとすると、ナビ機能が狂ってしまったのか、

自宅とは、別方向へ行かせようとする。


もーダメって、近い高速の入り口を見つけ、やっと帰着できました。


星7月14日、南三陸から帰着した翌日は、久々の遺族会の方々をお乗せし、

浅草寺参拝(^-人-^)ニャ無

いったん、ホテルに行き夕食後、靖国神社の御霊祭りへ行きました。

2014-07-14-19-34-26_photo.jpg

もしかしたら、遠藤未希さんの魂は、靖国神社へ行きたかったのかなぁ。。。

昨日の話をドライバーさんに話し、お客様誘導後、1人でお参りにいきました。

靖国神社・・・英霊が眠るこの場所。

御霊祭りは、若者でごったがえしていました。

マナーを守らず、駐車場にも座り込み、危ない。

警備員の注意も無視。

いつの頃から、こんなになってしまったの。

「ここにいる若者たちを被災地へ連れていきたいです」

そぉゆぅあたしに、お客様は静かに頷きました。

2014-07-14-19-34-42_photo.jpg

翌日、ホテルを出発すると新宿住友ビルにある戦争資料館へ。

こちらは戦後、帰ることが許されず、現地で働かされた人々の想像を絶する暮らしや

その後も続く、戦争の爪後を展示紹介しています。

見学後、暑さも、ひとしおの中、中央道を河口湖へ向かい、昼食後、富士山5合目へ行きました。

梅雨明け前のこの時期、富士山が見えるのは難しいんですけど・・・

見えました!

さっすが富士山富士山やるときゃやるねーっ手書きハート

河口湖の遊覧船に乗り、ホテルへ。

翌朝、この日も、富士山は良く見えました( ̄m ̄* )ムフッ♪

涼しげな白糸の滝。。。

実際は、茹だるような暑さだったんですが(ノω`*)ノ" ンフフフフッ

2014-07-16-09-42-47_photo.jpg

途中の売店で 旬の桃を買いましたどきどきハート

2014-07-16-10-07-38_photo.jpg

御殿場で、アツアツだけどあぶらっぽくないカツ定食を頂くと、羽田を目指します。

2014-07-16-11-37-09_photo.jpg


「今回のご旅行では、観光のご案内のほか、いのちについても、お話させて頂けたらと思います」

そんなご挨拶から始まった旅でした。

南三陸から帰ってきたばかりのアタシは、あちらの状況と震災当時の関東の様子。

そして、以前、訪ねた富士山麓にある盲導犬センターで余生を送るわんこの話しをしました。




最後に・・・代表者様のご挨拶。

靖国神社の若者たちに、やるせなさ、腹立たしさを隠しきれない・・・

そぉおっしゃって、泣いてましたょ。


若者たちが悪いんじゃなぃ

だけど、こうなってしまったのは、なんでなんだろう。


「震災は天災でした。。。防ぎようがありませんでした。

でも、生きるすべを亡くなられた方々から学びました。

でも、戦争は、天災ではありません。私は、人災だと思っています。

それを防ぐことができるのも、私たち、人間だと思うんです」


お客様は、涙をぬぐいながら、頷いておられました

この旅の添乗員さんは15年ぶりに御霊祭りを担当したといいます。

そぉです。

その時の担当ガイドは、あたし。

ホントにお久しぶりの再会でした・・・。

あの当時のお客様は、大半が他界し、その御親族が受け継いでお越しになってました。

きっと靖国の御霊が導いてくれたのかもしれません。


夏休みに入り・・・

私たちは、静岡県下田市へ臨海学校の生徒さんを送るお仕事をしていました。

NEC_0064.JPG

白浜海岸・・・

NEC_0063.JPG

東日本大震災で、多くの方を飲み込んだ海・・・

伊豆は、海と山が隣り合っています。

震災以降、津波避難経路を表す看板が設置されました。


人は、海からの恵みを頂き・・・

海と共に生きてきました。


この悲劇により、失われた多くの命に哀悼の意を表し・・・

心からのご冥福をお祈りします(T人T)


手書きハートやっと、あたしにも、夏休みが来ました。

この日の為、にゃんこたちと過ごすため、頑張ってきました。

…とはいっても、相変わらず、何かと忙しいですが(ノω`*)ノ" ンフフフフッ

いつも応援ありがとうございます<m(__)m>

しばらく、まったり過ごしますぽっ






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Last updated  Aug 28, 2014 03:23:02 PM
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