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テーマ:小学校での出来事(1612)
カテゴリ:こどもらんど~私の出会ったこどもたち~
一際、 目を引く 濃いブルーの花があるのをご存知ですか? 小さな小さな花なんですが、 なかなか、 存在感のあるブルーの丸い花。 でも、摘むと、花が、ポロッと取れてしまいます。 この花の名前が、なんと、驚いたことに、 いぬふぐり(おおいぬのふぐり)と言います。 犬のオスのその部分に 似ていると、言うのです。 もっと良い名前がつけられなかったのでしょうか? 私の一番好きな花なんです 「ふぐり」の意味を知るまでは 平気で言いましたが 今は… 「何でこの花にこんな名前が付いてるの?」 4年生の国語の教科書の一番最初に 草野心平の詩があります 春の歌 ほっ まぶしいな。 ほっ うれしいな。 みずはつるつる。 かぜはそよそよ。 ケルルン クック。 ああいいにおいだ。 ケルルン クック。 ほっ いぬのふぐりがさいている。 ほっ おおきなくもがうごいている。 ケルルン クック。 ケルルン クック。 この詩のテストを作りました 「次の( )の中に正しい言葉を入れましょう」 「ほっ いぬの( ア )がさいている」 「ほっ おおきな( イ )がうごいている」 正解は ア…ふぐり イ…くも 何人もの子どもたちが アとイの答えを逆に書きました… 何でそうなるねん?! 何がうごくねん!!! 笑えるテスト まだまだあります♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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